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紫外線で赤くなる人は、しわたるみに注意!①

ゴールデンウイークに入りましたね!この時期は、県外のお客様が帰省して久しぶりにお会いできることがあるので、楽しみです。

春といえば、お天気もいいし、イベントもたくさんあるし、お出かけが増えますね!

ただし、この時期は紫外線のピーク。肌に与えるダメージを忘れてはいけません。

特に、紫外線に当たって赤くなる方は、肌に様々なダメージを受けやすく、しわやたるみの原因になります。

その赤みの裏に隠れた真実を知っていただきたいと思います。

真皮のダメージとは?

肌は表皮・真皮・皮下組織の3層から成り立っています。特に美肌に影響するのが「表皮」と「真皮」ですが、表皮は外部環境から肌を守る役割を持ち、真皮は肌の弾力や水分保持、栄養供給を担っています。

紫外線による肌への影響は主に真皮に現れます。紫外線は肌のコラーゲンやエラスチンといった重要な成分を壊し、肌の弾力やハリを失わせます。同時に、表皮のメラニン色素の生成を促進し、シミやそばかすの原因にもなります。

赤くなることとダメージの関係

紫外線に当たると、一部の人は肌が赤くなります。これは真皮がダメージを受けているサインの一つです。赤くなることは、血管が拡張して血液が流れやすくなっている状態を示します。肌が赤くなることで、炎症反応が起こり、肌のバリア機能が低下します。

この状態が続くと、肌の修復能力が低下し、コラーゲン、エラスチン、ヒアルロン酸などの真皮の成分がダメージを受け、しわやたるみが現れやすくなります。もちろん、紫外線によるメラニンの生成も活発化し、シミやそばかすのリスクも高まります。

お出かけが増えて楽しい時期ですが、後々しわたるみができて、後悔したくないですよね!

次回は、予防とケアについてです。

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