井上総合印刷様とkintoneの情報交換をしてきました。
kintoneユーザー界隈でtwitterがあつい
kintoneユーザー界隈でtwitterがあつい今日この頃。ちょうど2ヵ月前くらいキンスキさんが #kintoneユーザーと繋がりたいのタグでこんなツイートをされました。
そこでのっかりました、わたくし(笑)
そしたら..
とな。とな。
井上総合印刷さんといえば、去年私がサイボウズデイズ福岡に行きたいと思ったきっかけのお人!井上さんの話を聞きたいがために、社内のいろんな人たちに声をかけたというあの井上さんです(`・ω・´)キリッ笑笑
「アナログで解決できない問題はシステム化できない」ということをおっしゃったように、まずは、社長である僕自身が井上総合印刷の仕事内容を全部洗い出す。付箋に自分の会社の業務を書き出して、今誰が担当しているのか、それぞれに1日あたりどれくらいの時間がかかっているのかを、まず書き出しました。そのあと、さらにこれを分解していきます。まず、会社の仕事を詰めていくために、また付箋とノートでそれぞれのポジションでの役割を書き出して。これさえできればとりあえず印刷物ができあがる、ということを書き出しました。だいたい100項目書き出しました。
これを拝見したときに、付箋の画像「名前をつけて保存」しちゃいましたもん。同じ印刷会社だから、悩んでいることも似ているだろうし、解決の糸口もきっと似てるだろうと。
そんな井上社長がいらっしゃる井上総合印刷さんに訪問できたのは、本当twitterのおかげ。SNS侮れん。キンスキさん、渋谷さんありがとうございましたっ!
6時間があっという間。
10時から16時までお邪魔させていただいたのですが、本当にあっという間でした。
お互いのkintoneを見せ合ったり(というか、見せてもらう時間のほうが長かった(笑))、環境整備や印刷見本の管理とかそういうことまで包み隠さず見せてくださって、ありがたい限りでした。
kintoneのつかいかたは、やっぱり似ていて、基幹システム=作業指示書でした。注文日・校正・納期・仕様などなど、うちより井上さんのほうが細かく管理されている印象でした。
そして、kintone内だけで管理するのではなく、帳票出力されてた。
同じような画面なのにめっちゃスッキリしてて見やすかった。
さすが、ソニックガーデンさん。
というか、うちが手作り感溢れてるだけか(笑)
お出迎えスペースはスタッフさんたちが手作り。
ホームセンターで木材を買って、それを白と茶のペンキで塗って組み立てて作ったのが、お客様を出迎えるこの素敵な入口。
その話をするスタッフのみなさんもとっても楽しそうにお話されてました。(いや、たのしいよね、これ。わたしもペンキ塗ったりしたい。)
印刷だけじゃなくて、デザインをしているところっていうのが、こういうところに表れるよね。
ドライフルーツがたっぷり浸かったお水とか、お洒落すぎる。甘くて美味しかったなり。これ、いい。
こんな感じでみんなでお昼ごはん。社長とスタッフさんたちみんな仲良かった。夏休み中でママと一緒に出社中の小学生の男の子もいたり。
働く人に目を向ける
「kintoneがあるから○○」ではなくて、「自分のところがしたいことに向いたのがたまたまkintoneだった」と井上社長がおっしゃっていた。
まさしくそうなんだよね。マッチしたのがkintoneだった。
働く人たちに目を向けたら、どうやってそれぞれが思うような働き方が出来るかを考えた、と。
最近よく思うんだけど、やりたいと思うことを比較的簡単にクリアできるのがkintoneなんじゃないかって。それも簡単にやり直しがきく。
やりたいと思ってても普通はそんなに簡単にクリアできないことが、自分が少しがんばればクリアできるというのは、やりたいという気持ちを持っている人にとってはベストマッチなんじゃないかな、と。
逆というと、kintoneがあればなにかできると思ってると失敗するってことなんだろうな。
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