コロナな1日を攻める
こんな事になるなんて誰が想像したでしょう。
TVをつければ新型コロナウイルスの感染拡大に関して、メディアの報道が連日のように続き、経済に対してのコロナショックを報道しています。
感染拡大による外出自粛
感染爆発の瀬戸際と言われノックダウン(首都封鎖)になってしまうのか?
経済の回復が世界的に不透明等
TVをつけると明るい未来を想像できる事柄がほとんど無く
制約の多い生活に向かっていく情報の山
アメリカに投資している日本企業に与える影響は想像を超える以上に甚大だと推測でき、人とモノがつながる相互依存で成長してきた世界経済が今は壊滅的な状態です。
訪日外国人数 -58%
デパート売上 最大で-43%
自動車メーカー大手8社 内6社製造中止
中小企業の資金ぐりの相談 40万件
リーマンショックの時と違い大手企業だけではなく
観光業や飲食等ローカルなビジネス、エンターテイメント系、イベント業界等小規模または個人事業主は壊滅的に直撃されています。
試される時
さて、こんな時にどのような姿勢で未来に立ち向かったら良いのか?
今までの様々な仕組みや形が大きく変わるタイミングの到来です。
歴史をたどると、どんな時でも利益を得ている会社はあります。
例えば、コロナな今、eコマースの伸びは目を見張ります。
テレワーク事業も伸びています。
自宅利用型、モバイルワーク、施設利用型のどの形でも利用でき
チームメンバーとWeb会議、ドキュメントを共有しながら
なんの問題もなく効率よく仕事を進められます。
今回のコロナで一部の限られた会社がしているように感じていた事が
簡単に自分の事業に取り入れられるという認識を持った人達も、
大変多いと思います。
必要なモノや事、無駄な費用、環境等がふるいにかけられ
無くても良いものがあぶり出されます。
展開している事業や活動をどのような方向に誘導していくか模索する中
特にこれからはインターネット無くしてはモノやサービスの流通は成り立たないことは明確です。
カスタマーに直接モノやサービスをお届けすることができるというeコマースの仕組みが1つ増えるだけで、様々な可能性が見いだされる業者様も多いのではないでしょうか?
また、動画配信サービスで日常では時間がなく出来ない事を
自粛規制の機会に発信してみるとか、様々なことにチャレンジする準備をしてみたらいかがでしょう。
また、余り詳しくない方は自粛規制の間にしっかりネットマーケティングの仕組みを自学自習する事をおすすめいたします。
ググれば学べます。
日々増えるインターネットを活用したサービスは私達が想像できないようなビジネスチャンスを今の事業にもたらしてくれるかもしれません。
もちろん私もチャレンジしております(笑)
チャンスはどんな時も目の前に
落ち込んでみても、嘆いてみても状況は変わりません
柔軟に今の時代を見つめて、自分ができる事やるべき事を模索しましょう。
私も商品企画と中国は密接な関係があり、予定を大幅に見直さなければなりません。今回の事で気付いたことも多く、事業自体の修正変更が必要になります。また息子様は飲食店を経営しております。
これから起きることが今まで経験したことがない位、相当ハードでいつまで続くかわからないから、冷静に先を見据えて考えて適切な対応をしていかなくてはなりません。
コロナで計画を変更せざるおえない事柄の手当をしつつ
現在積み重ねてきた事をどのようにすれば継続していけるのか?
どのような形に変えていくことがベストなのか?
世の中の流れをしっかり見て真剣に考えトライしましょう。
今日一日を自分らしく
出来ることを着々とこなしていく事が最も大切だと感じます。
起きてしまったことを嘆き悲しんでいる暇などありません。
劣悪な環境の中でも様々挑戦していきたいものです。
考えて、計画し、やってみる。
思った感じと違ったら、反省点をバネにしてまた自分を信じてやってみる。
必ず、明日への力につながると信じます。
我が家には88歳の母がいます。
戦争を経験し
終戦
高度成長期
オイルシック
バブル
リーマンショック
最後にコロナじゃ目も当てられない
こんな事になるなんて・・・と
これから日本を背負っていく孫たちをとても心配しています。
コロナな日々を
自粛の日々を
前向きに
淡々と攻めていく
そんな時間を過ごしていこうと思います。
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