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自分を責めてしまう人のパターン

 元・主婦の無価値観を抱えた不機嫌妻で「ママ·妻」を解放し、自分を楽しく生きるサポートするカウンセラーYoshimi.Tです♡

自分を責めるのはなぜ?

先日、メルマガで「人を責めたり、人に当たるよりも、自分を責めてしまう」というお返事をいただきましたので

それについて今日は書いてみたいと思います。
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うん、ではなんで自分を責めてしまうのか?

 

①<私もダメだから、あんたもダメね!>

昔、昔、小さい頃に良かれと思ってやったことを怒られたことで「私が間違っていたのか・・・、私がいけなかったのか・・・」とか

何かあるごとに「だからできないのよ」と言われた一言が忘れられないとか

同じ状況でも「コンチキショー!」と思う人と

「そうか、私はいつもダメなのか・・」と思う人と色々いると思います。

 自分を責めていると、同じことをしている他人も責めてしまいます。

例えば「主婦たるもの、休んではいけない。働きに出てないんだから、家事も完璧にしなければ」

と思っているから、家事をできなかった日、どうしても疲れて寝落ちしてしまった日に

「あぁまたできなかった・・・ダメだな私ったら」と責め

 

「子どもに声を荒げて怒るなんてもってのほか」と思っているから

つい子どもに怒鳴ってしまった時に、

「あぁ、またやってしまった・・・」と責める。

 

そうやって自分を責めていると

土日休日に家でダラダラしている夫を見てイライラし

家事を手伝ってくれない夫にイライラする。

 

家計をうまくやりくりしようと、少しでも安い食材を買いに遠めのスーパーに行っているのに

少し自分のために、高級カフェに行って特別なティーセットを頼んで罪悪感を感じ、自分を責める。

すると、自分の趣味に楽しそうにお金を使う夫を見てイライラする 。

 

自責と他責は基本的にはセット。

自分に許せていないものは、他人にも許せないものです。

 

②<幸せになるのが怖い>

自分を責めるという行為は自分を攻撃する行為。

自分が成功したり、うまく行ったり、目立ったり、キラキラし始めるのが怖い、場合もあります。

幸せになる自分を許していないケースです。
こんな風に書いて「これだな」と思う人はいないのではないかと思いますが(汗)

 

③<怠惰>

自分を幸せにしなくてもいい、成長しなくてもいい、それを人のせいにしたり努力しなくてもいいのが自責でもあります。

何か嫌なことが起こった時に、「あぁまたやっちゃったな、またダメな私だ。私が悪いんだ」って考えると、

次のステップを考えなくて済みます。

「嫌なことが起こった、おけ!ではどうする??」という次の一歩を出さなくていいのは、楽なんですね。

だから自責って怠惰な結論でもあったりします。厳しいことを言うようですいません・・・

 

④<不快に目が行ってしまう>

脳って面白いもんで、自分が妊娠すると妊婦さんがよく目に入ったり、

赤がラッキーカラーと言われると、その日は赤ばかりが目に入ったりするもんです。

なので、長年の蓄積で「嫌だなぁ〜今日も気分が乗らないな〜」とか

「私ってダメなんだよなぁ〜」とかっていう思考パターンでいると、

そればかりに目が行ってしまうもので。

イメージって怖いですよね・・・

自分が自分に持ってるイメージってすごく大事で、

イメージのままの自分に、自分が自分を作り上げてるという・・・!!

 

つまり、「自分を責める」のをよくやる自覚がある人は、「自分を責めることばかりに目が行ってしまっている」ということでもあります。

 

⑤<自分に厳しい>

「こうありたい自分」とか「理想の自分」があって、そこにいけない自分に「なんでもっと頑張れないの!」と攻撃する。

本当は掃除なんて全然できない

本当は子どもと遊ぶのなんて全然楽しくない

本当は食育とか考えて料理するの無理

本当は子どもに絵本読むとか毎回苦痛

 あげればキリがないけども、そんな本音に自分でも気づいていないし、

そんな本音に気づいちゃったら、何もやらなくなっちゃうから

ギリギリの理性で頑張って良い妻、良い母をしていると

 それができない自分は(意識上は)「本当の自分」ではないので、

できない自分を責めてしまいます。

本当に、「本当の自分」はそんなのできない自分なんだけども

認められていないからこそ、悩みになるし

認められてないからこそ、「理想=本当の自分」になっていて、

あれこれが出来ない時に、「そんな自分はダメ」という自分責めに走る。

 複雑ですね!!

 自分に厳しい人は、もれなく人にも厳しいです。
人に厳しいと自覚がない人は、無視か見下しているのではないかと推測します・・・・

⑥被害者役で舞台に上がりメリットを得ている

これも「は?」と思わせてすいません!知ってる!

「私が悪いんだ」「私が出来ないから・・」って言ってると
周りから「そんなことないよ」「頑張ってるよ」「あなたじゃなくてあいつが悪いんだよ」とか優しくしてもらっちゃうことができます。

実はそれがメリットで、「被害者役」から抜けられない。
かくゆう私もそうでした。
文句言って「私は機嫌が悪いんですアピール」をして、夫から気を遣ってもらい、それに加えて、どうにかしてくれたらラッキー!
っていうね(汗)

ざっといろんなパターンを書いて見たけれども、当てはまるものはありますか?

自分で気づいてない場合も多々あると思うので、自分はどうかなって考えてみてくださいね☆

 

今度はまた一つ一つ見ていこうかなと思いました!←予定は未定

 Yoshimi.Tでした♪

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