26.施設の違い 介護士のすすめ
皆様が気になる介護施設の違いの、話をしたいと思います。
昨今、高齢者住宅や特定疾病の有料老人ホームなど、様々な形態の介護施設があります。
特養でいえば従来方とユニット型があり、グループホーム、小規模多機能型、デイサービスにもお泊まりデイができたり、老人保健施設など多種多様な施設ができました。
皆さんは、介護を始めてどのような所で働きたいのでしょうか?
特養は体力勝負・・・老健は、看護師が夜勤も常駐しているから安心。グループホームは小規模で密に関われるけど、、、給料が安いか🤔。
小規模多機能って実際にはどんなことをしているのだろうか?
デイサービスは、レクが得意じゃないから無理だな。有料って何が違うのか?
などなど😰
実際に働いてみないと分からない部分が多いですよね。
大体の介護士は、有料老人ホームに最初に勤めれば、転職先も有料老人ホームに行かれる方が多いイメージです。
特養からは、特養で。
それは、何故?でしょう。
調べれば形態の違う施設の役割はら、載っているので☝️是非、ググって下さい。
では、問題は何故?余り他の形式の施設に行かないのか?ではないでしょうか?
それは、施設の役割はインターネットで充分に調べられますが、実際に見えてこないのも事実です。
実際に働かないと、分からないからではないでしょうか?
施設の縦割り感が強く、多種多様なら施設への研修を実施出来るのは、多種多様な施設を多くもっている大きな法人です。
小さな法人で特養ホームしかなく他の形式の施設を、経験したいと思っても中々、困難なのが実際です。
介護の世界の欠陥を感じませか?
自分は、縦割りが多い介護の世界の欠陥を感じています。
特養で上手く介護感が合わない介護士が、簡単に離職しないで研修が行える制度があれば、上手くマッチングができ、足りないピースに上手く当てはまっていく気がします。
ある有料老人ホームでは、ダブルワークを可能にしていますが、介護以外でだそうです。
その意味はなんなのでしょうか?
多種多様な施設があるのなら、介護士も多種多様に経験できる研修制度があってほしいと思います。離職率軽減に😤。
ご観覧ありがとうございました。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?