見出し画像

11.先輩職員のあるある。教科書では教えてくれない、介護士のすすめ 

先輩職員の対応

よく有りがちなシュチュエーションとして、良くあるのが・・・
普段から、正義感の強い先輩。パートの大人しい職員が気の強いご利用者に攻められ、平謝りしているを見兼ねて「私に任せて」とパートさんとご利用者に割って入る。だが、先輩職員も疲れからか、段々と話し合いがヒートアップして口論になっていく・・・。

☝️こんな時よくありませんか?

10時にパート職員が、お茶を配っていた。全員配り終えたあとに、あるご利用者が席を立ち上がりトイレに行かれる。
二つ離れた席には、普段から他のお茶に手を伸ばしてしまうご利用者がいた。今回も案の定、自分のお茶をさっさと飲み、トイレに行く為に席を立ったご利用者のお茶に手を伸ばして、飲んでしまう。
パート職員は、気付かず洗い物をしていた。
トイレから帰ってきたご利用者は、お茶に手を伸ばして飲まれている光景を見て、立腹してしまう。
直ぐさま、パート職員がお茶を入れ替えるが怒りがおさまらずに、パート職員を攻める。
そこへ、先輩職員がパート職員とご利用者の間に割って入る。
最初は「ごめんなさいね。〇〇さん」と丁寧に謝っていた。立腹したご利用者も、普段ならいつもの事、致し方ないとその場を引いていくが・・・今回は、溜まった不満を先輩職員にぶつけている。
2、3分経ち・・・先輩職員が「私達だって、全部は見切れないの」、「だから、すみませんって謝っているじゃない」と段々と口調が荒くなっていく。

勿論、正解は先輩職員とご利用者の間に入って、なだめたほうが良いと思います。
しかし、先輩職員と自分の関係性から・・・中々、先輩職員にものを言える立場ではなく間に入りづらいかったりしたら?
パート職員も、段々とヒートアップしていく場を見て見ぬふりに。止めれる職員は自分しかいないとすると?

自分は、過去にこんなシチュエーションを経験したことがあります。
その際は・・・間に入ることが出来なかった。
二人の後ろに、自分います😌と主張して先輩職員が我にかえって、その場は終えました。

今ならどうするか?と考えたことがあります。

1.思い切って、間に入る。
2.先輩職員かご利用者に用事を伝えて、二人を離す。
3.やはり、二人の後ろで他のご利用者に話しかけるなどして・・・後ろに自分がいますアピールをする。

これの正解は、普段から他の職員とコミュニケーションを多くとり、何でも話せる関係になっておけば・・・上記の選択肢の必要はなかったと思っています。
会議などで事前に、色々なことを想定してディスカッションをしていくと良いと思います。
とは言っても、中々💦難しいのが現実ですね。

常に思うのが、自分が先輩になった時に
「〇〇さんそりゃまずいよ」と
言われるような、振る舞いを目指しています。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?