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「チーム」について野球/人材ビジネスを通して考えてみた

ミライフの村田です。入社してあっという間に1年が経ち、「入社1年を振り返ろう」と思ってnoteを書き出したものの、ふとタイトルに記載した「チーム」について触れたいなと思い、今回はこのテーマで書いてみようと思います。

そもそもどこでチームを味わったのか

社会人になってから知り合った方にはよく意外と言われますが、実は大学までずっと野球をやっていました。小学生時代は地域の軟式野球チームで、中高では硬式野球部(中学は当時東京で唯一リトルシニアに所属している学校)、大学では体育会の準硬式野球部で野球をしていました。先月WBCで大盛り上がりでしたが(準決勝決勝は全て観ました)、やはり野球は自身を語る上で欠かせないものです。

野球はご存知の通りチームスポーツです。そして野球を通して、私はチームの良さを学び、社会で生きていく基礎を間違いなく学んでいると思います。チームのカタチは様々ですよね。どんなチームが好きか、チームでどんな役回りを担うか、存在/介在価値を発揮できるのか。このあたりを考えるのが好きで得意な方だと自身のことを思っています。

なぜチームに惹かれるのか

なぜチームに惹かれるのか。この問いを考えた時に自身が連想したのは2つでした。
①仲間と思いを共有できる
②自分では届かない所にも届く

①、②についてもやはり野球を通して得たものです。
①については仲間がいると一人で耐えられないと思う練習も乗り越えられる。仲間がいると勝利を成功を勝ち取った時に思いを分かち合える。振り返ると辛い記憶しかありませんが(笑)その辛い経験があったからこそ野球を通して勝利を成功を一定得られたと思っています。
②については、個人の力では間違いなく届かない実績を挙げられました。小学校の区準優勝経験、高校の東西ベスト16の経験、大学の東都二部リーグ優勝の経験。上をみればキリはないですが、少なくとも個人の力では届かなかった景色を、チームを通して見てきました。

社会人になり、1社目も現職も人材ビジネスに関わっていますが、振り返るとチームは欠かせないものです。社会人2年目1年目で構成されたチームでの圧倒的な成果、熱量の高さは、初めに想起されるものですし、クライアントとタッグを組んで採用成功に導いたこともチーム、キャリアアドバイザーとして二人三脚で転職支援している瞬間もやはりチームです。個人/組織が輝く/羽ばたく瞬間がやはり好きですし、縁の下の力持ち、主役を支える2番手のようなポジションが性に合っていて好きだなと思います。

どんなチームで働きたいのか

その中で、どんなチームで働きたいのかについては「同じ方向(目標)を向いて前に進んでいるチーム」で働きたいと思います。
例えば高校野球では甲子園、大学野球では東都一部。常に一番の(同じ)目標を掲げて取り組んでしましたし、努力しました。
仕事でも同じです。営業として一番の成果を残したいと励みますし、その中で他人を蹴落として一番を目指すより、メンバーと切磋琢磨して一番を目指す。一番を目指す、については目立ちたいというよりも存在価値/介在価値を自分らしく発揮したいという思いです。自分らしく発揮するためには分かりやすく成果に繋げること、分かりやすい成果は一番を目指すという志向です。この考えは野球で培い、前職でもミライフでも変わらず抱いているものです。

今までメンターとしてメンバーをみてきたことはありますし、そのメンバーが圧倒的な成果を残してきたこともあります。ただ、あくまでそれはそのメンバーが持っている資質に少し寄与出来たに過ぎないと思います。理想は皆で目標を掲げ、そこに向かって前向きに進んでいる状態です。5~10人程のチームを率い、メンバー全員が目標に到達する瞬間を味わう、そんなマネージャーの仕事には非常に興味がありますし、いつかチャレンジしたいことでもあります。(今は自分のパフォーマンスを伸ばす一心ですが笑)

人材ビジネスを通して叶えたいこと

チームと結びつけるのであれば、「タッグを組んで、組織を人を最善の方向に向くように支援していくこと」に力を注ぎたいと思っています。

クライアントに対しては企業の組織拡大/採用成功に向けて自分が力になれる部分で一番を目指す、徹底的に向き合うこと。
カスタマー(候補者様)に対しては、その方のベストな道を御用聞きではなく伴走者として、時に悩み、時に鼓舞し、苦しみも喜びも分かち合いながら、向き合うこと。
社内/社外に対しては、自身/ミライフで取り組んでいることがよりたくさんの人に届くように、そして届く内容がより素晴らしいものになるように自分の力を尽くすこと。

まだまだ出来ることは限られていますが、転職領域のプロとして関わった方々に存在価値を感じてもらい、介在価値を発揮し続けたいと強く思います。そのためには出来ることを増やすこと、届ける先を増やし深くしていきたいなとも思います。

最後に

ここまでお読みいただき、ありがとうございました。もし、少しでも話してみたいと思って頂けたら嬉しいです。ご連絡いただく際はFacebookのMessengerで直接ご連絡を頂いても構いません!

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