【大学生のバイト】家庭教師のお仕事のゲットの仕方 ~仲介業者を通す場合~ (塾講師で苦労している方も必見)
大学生の皆さん! アルバイトのことやや大学時代に知っておきたかった、やっておきたかったことを気ままに記事にしている、理系大学院生のじゅんぺーです。
今回は大学生のアルバイトの一つ、家庭教師について、特に仲介業者を通す場合のお仕事のもらい方の流れ、メリット・デメリットをまとめていきます。仲介業者を通さないやり方も含め、家庭教師のお仕事の探しかたについては、以前の記事にまとめているので確認してみてください。
お仕事をもらうまでの流れ
まず、お仕事が決まるまでの一般的な流れを説明します。会社によって少し差異はあると思いますが、大体の仲介業者でこの流れだと思います。
1. webから仲介業者に登録
2. LINEやメールで案件が送られてくるのを待つ
3. 関心のある案件が来たら、メールや電話で返信
4. 業者の判断で、任せてもらえそうなら連絡が来て、詳細の説明を受ける。受け持ちたいなら承諾。
5. 業者がご家庭に紹介 → 学生と繋げて指導開始
簡単に言うと、
登録!→ 案件を待つ!→興味があるなら返信!→ 詳細を聞いてokなら承諾!→ お仕事Get !
という流れです。
仲介業者を通して案件をもらう場合のメリット
メリットとして、
1. 案件が多い
2. あまり学歴を重視されない場合が多い
3. 短期留学などの場合、代打を頼むことができる業者も多い
4. 業者が間に入るので、安心
が挙げられます。
1. についてはそのままです。知り合いからの紹介や大学の掲示板ではなかなか生徒が見つからない場合も多いと思います。やはり仲介業者の宣伝力で多くの案件が入ってくるため、仕事も早く決まります。
2. については、会社によって傾向があると思いますが、特に勉強を苦手としている生徒さんをメインターゲットにしている業者さんの場合、
あまり学歴を重視しない傾向にあると思います。実際、私も高学歴とは言えない悲しい学歴ですが、20件を超えるお仕事を頂けました。
3.について、これは業者を通す大きなメリットの1つだと思います。短期留学や病気、ケガをしてしまった際に、代打をお願いすることができる業者さんも多いです。もちろん「明日から代打をお願いします!!」とかは無理ですが、1か月程度前から連絡すれば代わりの人を準備してくれる業者さんが多いと思います。
4. について、やはり掲示板や個人で見つけてくる場合には、相手の素性がわからない場合が多いと思います。大抵は大丈夫だと思いますが、何か問題があれば対応してくれると思います。
仲介業者を通して案件をもらう場合のデメリット
では逆にデメリットとしては以下の物があると思います。
1. 毎月、業者に報告書を書いて提出する必要がある
2. 給料は個人間の契約よりも安くなる傾向にある
まず、1. について、やはり業者もしっかりと家庭教師が指導を行っているか管理する義務があるので、毎月報告書を提出する必要があります。とは言っても、せいぜい A41枚の紙かつ記入欄も小さいので、さほど負担にならないと思いますが、指導している人数が増えると少し手間に感じると思います(特に、記入することよりも、提出するところに!写メ取ったりコピー撮ったり。)
塾講師の場合、毎回の指導にかなり詳細に報告書を書かないといけないところも多いと思います。そう考えると、塾講師で苦労をしている人からするとかなり楽かもしれません。
2. については当然ですが、業者もビジネスでやっているので、ご家庭からお金をもらって運営しています。その分、我々家庭教師に払われる時給は少し休めに設定されている場合が多いです。とはいっても、基本1700円以上だと思うので、一般的なアルバイトよりは遥かに高額ですよね。
まとめ
今回は、仲介業者を通して家庭教師を探す場合の流れやメリット・デメリットをまとめました。ぜひ、興味があれば家庭教師を始めてみてください。
また今後は、仲介業者を通して家庭教師を探すコツ・どうすればたくさんのお仕事をもらえるのか?という所にフォーカスした記事も書きたいと思いますので、興味があればフォロー等してみてください。
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