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珈琲の自家焙煎はじめてみました。

前回の投稿からもうしばらく間が空いてしまいましたがnote再開します。
私がカフェ・喫茶店で働いてもう15年ほどになります。
喫茶店という場が好きで仕事に励んでまいりましたが『珈琲』についてきちんと向き合わず、カフェ喫茶店の一部の要素としてあつかうのみだったように思います。
コーヒーは好きなので毎日飲んでいますが、国によっての味わいの違いもほぼわからず。
「エチオピアならわかるけどそれ以外は、、、」という感覚でいましたし、焙煎などは自分とは関係ない特殊技技術を持った人がやるもの考えていました。

そんな私が去年の9月に「あ、焙煎してみよう」と急に思い立ち電気式の10月に焙煎機を購入。
そこからネットや書籍で一気に知識を吸収し始めているのでその過程をアウトプットする場所としてこのnoteを活用したいと思います。

きっかけは1冊の本との出会い

いつかは自分のお店を持ちたいと考えていた私は本屋さんで
『ダブルワークからはじめるカフェ・コーヒーショップのつくりかた』
 市川ヒロトモ著

という本に出会い、衝撃を受けました。
都内に自家焙煎のお店を4店舗立ち上げ、カフェ開業コンサルをしている著者によると"コーヒーで稼ぐことのハードルは、実はそれほど高くない”っていうんです。
焙煎も昔に比べてインターネットで調べられる情報だけで独学で勉強できるし焙煎機の性能も上がってきている。
デジタル化、自動化によって初心者でも80点程度の焙煎はすぐにできるようになる!ただ、もちろん奥は深い。
でも学びながら副業としてスタートすることで徐々に開業に進んでいけるというんです。

もちろん、珈琲についての知識や味の違いを理解する味覚などは大切。
でもそれ以上に大切なのはマーケティング力や集客力。
お客さんのほとんどがコーヒーマニアでも同業者でもなく”コーヒー好きなライト層”なんです。(私のようなw)
だから自分なりの言葉で自分の好きな味を説明できればok!

あ〜なんと勇気の出る本なんでしょう。
なんとハードルを下げてくれる内容なんでしょう。
もう、勢いがあるうちに行動しちゃえ!ということでデジタルで管理できてある程度の量が焼ける(500gくらい)電気式の焙煎機
SANDBOX SMART R2を購入して色々試しています。
購入から約3ヶ月。
履歴データを見ると58回ほど焙煎していて、自分なりのやり方も少しずつ固まってきたところです。

次回以降、自分の勉強用noteみたいになったしまうかもしれないですが興味がある方に少しでも参考になるページになれば嬉しいです。


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