Yoshilog Live 29《日本の近現代史(6)- 「55年体制」》
次の「日本の近現代史」シリーズのトピックは、「55年体制」です。これも「日本の近現代史(5)- 日本の敗戦から独立へ」で出てきた「逆コース」のようにおそらく日本全体がイトイ化するまでは、頻繁に日常会話にさえ出てきた用語です。大雑把にいうと、社会党と自民党という二大政党制が成立しそうになったことを現してます。もう今はなくなりましたが、そういう時代がありました。
今回の衆院選で野党共闘が話題になっていましたが、結局与党に対抗できる一大勢力は形成されませんでした。泡沫政党がいくらあっても、与党に対抗できず、一党独裁に近づき、とても危険な状況が続くことになります。そういう状況を打開しようという焦りは70年前からあったのです。そして失敗して今に至り、また失敗しようとしてる。「55年体制」を知識としてでも、とりあえず、どういう話だったのかを知るのは、現在を考え直すためにも有益な示唆を与えてくれるかもしれません。
申込方法その他
【日時】
日本時間:11月28日午後1時ー3時
米東部時間:11月27日午後11時ー28日午前1時
米西部時間:11月27日午後8時ー10時
【方法】Zoom
【料金】
一般参加:1,000円。
(注:Yoshilog Live Space のSpecial Plan メンバーは無料です。)
【料金に含まれるもの】
(1)当日のライブ参加費
(2)プレゼン資料のPDFファイル
(3)当日のチャットログのPDFファイル
(4)Yoshilog の動的年表へのアクセス
(5)ライブ録画MP3ファイル(2週間後くらいになります)
【参加申込方法】
■参加申込は、「社会問題と向き合う人のクラウドファンディングGoodMorning」からお願いいたします。
* * *
もし記事が気に入ったら、サポートもよろしくお願いします! よしログ