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アフガニスタンの2021年を振り返る

2021年は20年ぶりにアフガニスタンがメディアのトップに頻繁に出てくる年になりましたが、早くもまた急速に忘れ去られようとしています。アフガンの人々が世界を必要とするのはこれからであり、世界がアフガンの人々に負う様々なカタチの借りを返すチャンスもこれからです。

今回、アフガン人の目線で見る仕事に従事、あるいは現地で歴史的・文化的・政治的背景を研究されてきたお二人をお招きし、アフガニスタンの現実を振り返たいと思います。

【日時】
日本時間:12月14日(火)午後9時〜午後11時
欧州時間:12月14日(火)午後1時〜午後3時
米東時間:12月14日(火)午前7時〜午前9時
米西時間:12月14日(火)午前4時〜午前6時

【モデレータ】
よしログ『カブール・ノート〜戦争しか知らない子どもたち』の著者。


【スピーカー】
木山啓子:特定非営利活動法人JEN 理事・事務局長。1994年より、アフガニスタン、パキスタン、クロアチア、セルビア、ボスニア・ヘルツェゴビナ、モンテネグロ、コソボ、チェチェン、インド、モンゴル、エリトリア、イラク、イラン、スリランカ、レバノン、南スーダン、ミャンマー、インドネシア、ハイチ、ヨルダン(シリア難民)、ネパール、新潟、宮城、福島、岩手、熊本などで、難民、被災者、帰還民などの自立支援に従事する。 ニューヨーク州立大学社会学修士。
 2005年 エイボン女性功績賞
 2006年 日経WOMAN ウーマン・オブ・ザ・イヤー」大賞
 2013年 一般社団法人全国日本学士会アカデミア賞
 2016~2020年 国連中央緊急対応基金 諮問委員
 著書:『誰かのためなら人はがんばれる -国際自立支援の現場でみつけた生き方-』(かんき出版)

青木健太:公益財団法人中東調査会 研究員。2005年より、日本紛争予防センターアフガニスタン事務所プログラム・オフィサー、日本地雷処理を支援する会アフガニスタン事務所チーフ・プログラム・オフィサー、アフガニスタン政府地方復興開発省アドバイザー、在アフガニスタン日本国大使館二等書記官、外務省国際情報統括官組織専門分析員、お茶の水女子大学講師を経て、現在、中東の研究・調査を目的とする日本最古のシンクタンク、中東調査会研究員。
 英国ブラッドフォード大学平和学修士。
 共著:「アフガニスタン地元民警察(ALP)と国家建設」藤重博美・上杉 勇司・古澤嘉朗編『ハイブリッドな国家建設:自由主義と現地重視の狭間で』、ナカニシヤ出版、2019年。
 共著:" Chabahar: The Fault-line in India-Japan Infrastructure Cooperation," Jagannath P. Panda eds., Scaling India-Japan Cooperation in Indo-Pacific and Beyond 2025: Corridors, Connectivity and Contours, KW Publishers, December 2019.
 共著:「商業、バザール経済、地域経済、ハワーラ」前田耕作・山内和也編『アフガニスタンを知るための70章』、明石書店、2021年。

【方法】Clubhouse 入室リンク

【料金】無料


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