日本コンピュータ・ダイナミクス 2021.09

前回、株の塩漬けを反省した記事を書きまして、その中で、いくつかの会社を分析し直す必要があるな、と書きました。

ちょうど、日本コンピュータ・ダイナミクスの中間株主通信が来ていたので、まとめます。

会社四季報

楽天証券で会社四季報を見るとこんな感じです。

システム開発、運用サービス、駐輪場管理システムが経営の３本柱。駐輪場の運営事業も展開
システム開発42(13)、サポート&サービス29(9)、パーキングシステム29(0)、他0(-11) <21・3>

【反　発】生損保の既存顧客中心に案件増え、システム開発や保守・運用のアウトソーシング好伸。鉄道利用客の戻りや駅周辺の駐輪場開設案件増で、稼ぎ頭の駐輪場事業が復活。外注費など抑制し営業益反発。
【撤　退】コロナ禍による不振もあり外国人材あっせん子会社を同社社長に譲渡、同事業撤退、業績影響軽微。駐輪場は新設工事や精算機の集金業務内製化に取り組む。

ＳＩ・ソフトウェア開発 時価総額順位 173/229社

IR情報

こちらから見られます

IR情報｜NCD日本コンピュータ・ダイナミクス株式会社

IR等で気になったところ

四季報に書いてあるとおり

システム開発42(13)、サポート&サービス29(9)、パーキングシステム29(0)、他0(-11)

【撤　退】コロナ禍による不振もあり外国人材あっせん子会社を同社社長に譲渡、同事業撤退、業績影響軽微。駐輪場は新設工事や精算機の集金業務内製化に取り組む。

となっており、「他0(-11)」の部分が外国人材斡旋のセグメントかと思います。