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株を塩漬けしてたことに対する反省

塩漬けとは

買った株をそのまま放置して持ち続けること。株主優待が目的だったりすると、よく塩漬けにされる。

コロナ禍、株が暴落したタイミングで、私はさまざまな株を買いました。しばらくはプラスになっていましたが、今となってはもうマイナスです。上がったときに利確してればプラスだったのに。

どうしてマイナスになってしまったのか

なぜこうなってしまったのか、答えは簡単です。

どうなったら売るかを考えていなかったからです。

なんとなく上がるだろう、で買っていました。

自分がやってるのは中長期の投資なので、例えば、数ヶ月後、半年後、1年後など、ある程度のスパンを定め、そこで上がってなければ損切りすべきなのです。

ファンダメンタルズ分析とテクニカル分析の違いを理解していなかった

投資の判断をするときに、ファンダメンタルズ分析と、テクニカル分析というものがあります。

ファンダメンタルズ分析とは、会社の業績や、国の金融政策などを見て、投資するかどうか判断すること。

テクニカル分析とは、チャートや、気配などを見て売買することです。

長期的に見る場合、ファンダメンタルズ分析の方が重要です。

そこをしっかり理解していませんでした。

ファンダメンタルズ分析の場合の売買スパン

さて、ここまで理解したとはいえ、Xヶ月後にY円上がる、という予想を立てるのは難しいです。

しかし、ファンダメンタルズ分析の場合はわかりやすく、会社の決算という節目があります。

いつの決算までに上がりそうか。次の決算で上がるのか、あるいはさらにその先の決算なのか、を考えるとわかりやすいかなと感じましたら。

所持金額によっても投資戦略は変わる

所持金が100万円と人と、1億円の人では戦略が変わります。

1億円持っている人が、10万円の株を買い、倍の20万円で売った場合、利益は10万円で、利率は0.1%
しかし、100万円しか持ってない人であれば、利率は10%です。

同じ利率を取ろうとすると、1億円の人は100倍の量を買わなければいけませんが、市場にある株の数は限られているのです。

一方で、資産が1億の人は、配当利率1%でも100万円入ってくることになります。

なので、資産が少ないうちは、キャピタルゲイン(売買の値段差による利益)を狙う方が有利なのです。

四季報を見て投資を決めない/自分の得意な領域で投資する

気になった株を見て、四季報を見て、投資する。ということを僕もやっていました。

しかし、四季報はみんな見ているので、情報の差別化になりません。

自分がよく使っているサービスで、明らかに次の決算で良くなりそうだ、などを、自分の得意な領域で勝負すべきです。

稼ぎたいからとにかく上がりそうな銘柄を探して投資する、というのはギャンブルに近いな、とかんじました。

具体的に自分が買った/持っている株についてと、いつ売るのか

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