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『遊・守・破・離』の法則。


(約1300文字、所要時間約2分半)

巷には『守・破・離』の法則というものがあるが、大先輩の『千利休さん』の訓をまとめた『利休道歌』から引用されているものとされている。理にかなっているようにも思えるし素晴らしい法則だと思っている。


しかし、実際に新しいことを学ぶ時にこの法則を実践したことがあるが、なんだかしっくりこなかった。


修行僧になりたいわけではないし、師弟関係になるのもちょっとなあ・・・。硬いイメージを持つ事はやめて、現代風にアレンジしてみることにした。


自分に合ったやり方にカスタマイズしたところ、最終的には『遊び』を追加した『遊・守・破・離』の法則になった。心の中で勝手にそう名付けている。


初動が遅い方』、『やり始めで挫折する方』にお勧めしたい。

何か新しいことを学ぶときに『誰かのマネ(守)』から入るのは理にかなっているか、すごく苦痛だ。全然面白くない。


・一定期間は『好き勝手に遊ぶ』、『ゲーム感覚』と言う精神を取り入れる。
・ルールは無視。
・我流でやっちゃえ。


何かをやり始める場合は挫折する可能性が高い。
やりたくない、やらなければならない』という精神を出来る限り排除することにした。


遊び心を持って始めると『やりたくない、やらなければならない』自体を忘れ、そのうち没頭する。

没頭すると時間を忘れ、どんどんのめり込む。

そして自然と誰かの考え方を知りたくなり、『誰かのマネ(守)』をしたくなってくる。

・『一定期間遊んだ(遊)』後、誰かの考えをインプットする。
・やり方が間違えていたと反省、猛省する。
・イケてるメンターを1人選び、完全に真似る。
(対面、書籍、動画何でもOK)

・『遊+守』を融合する。

・『遊+守』の結果から分析、改善する。

『遊++×』を組み合わせ、新たな知識(技術)を開発する。

たまたま、今日、昼間テレビを見ていたら日本コカ・コーラ社の方が『綾鷹』と『どん兵衛の汁』を掛け合わせた炊き込みご飯を紹介していました。

これも既存と既存の掛け合わせの良い例だなと感じました。食べたことはないですが、美味しいらしいです♪

離れるの後

守りに戻り、2人目のメンターを選び、を繰り返す。

まとめ

・順番は遊ぶ→守る→破る→離れる→守るに戻る
・メンターは1人の必要は無い。
・師弟関係なし。

考察

・1つのことを習得する場合、メンターが複数人いればプロセスを回す回数が多くなり、面白いアイディアが浮かびやすい。

・新しいことを始めるときは『遊び感覚』で始めた方が良い。

・どうしてもやりたくないと思う業務がある場合にも、『遊び感覚』を身につけておくと、取り掛かりやすい。

noteを始めて1ヶ月以上経過しましたが、今はからの段階に入ってきていると思います。noteでの書き方についてメンターを選び、学ばせていただきたいなぁと思っています。

最後までお読みいただきましてありがとうございました。

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