メールの返信に『りょ』と返信したら社会から弾き飛ばされる件。
(約1300文字、目安時間約2分半)
企業の文化や人それぞれの性格により、E-Mailの文面に個性があると感じている。
面白いので、好き勝手にまとめてみることにする。
短く簡潔に書く
「結論を先に書け」、『簡潔に書け』というのが、世間一般的な考え方だと思う。
2行で書いてみる。
拝受しました。
○○(苗字)
うん、かっこいい。
意味を調べたが、
・「受け取ることをへりくだってあらわす、謙譲語のひとつ」
・頭を下げて拝むことを意味する「拝」と、受け取ることをあらわす「受」から成り立っている。
上の立場の方の文面で見受けられるが、誰よりも謙虚でいる必要があるということか。実際に一般社員などが使うには、難易度が高いとも感じる。
いつもお世話になっております。
これは大多数の方が使っていると思うが、なんか重い文章だし、そもそも必要なのかと思っている。
これは紛れもない『美しき日本文化』の一つだろう。
変わる言葉はないか、探したが中々見つからない。
対会社の場合であっても、『会社名+名前』だけ書けば良いと思うが、さすがにムリか。
こんにちは。
○○株式会社の○○です。
これももっとムリだな。
お願いします、が2個ある。
○○の件、ご確認をお願い致します。
以上、宜しくお願い致します。
→これ、結構見かけます。
○○の件、ご確認をお願い致します。
以上
→これで良さそうだ。
○○の件、ご確認をお願い致します。
→これでも良いのでは。
やたらと気を使っている。
やたらと気を使っているが、どうなんだろうか。
自分も相手も疲れないか?
息がつまりそうだ。
○○の件、お手数ですがご確認をお願い致します。
・
・
・
お忙しいところ、大変恐れ入りますがご確認の程宜しくお願い申し上げます。
文章の最後
文章の最後はどうしているだろうか?
・以上
・以上、宜しくお願い致します。
・ご確認方、~。
・大変お手数ですが、~。
・お忙しい中、大変恐れ入りますが~。
・名前
「名前」で終わらせるのはかっこいいなと思うが、やっている人は少ない。なんか『仕事が出来る人がやるとかっこいい』が、冴えない人がやると違和感を感じる。
「以上」で終わらせるのは「偉そうに受け取られそうだ」とイメージを抱く人も多く、敬遠している場合が多い。上の立場ならOKそうな感じがすると。
「以上、宜しくお願い致します。」は、身近だと多い感じがする。無難な感じか。
500文字くらいの文章を打ってくる人
本当にたまにいる。
「noteかよ!」と突っ込みたくなる。
そして、何を言いたのか良く分からないので、
「分かりません」(6文字)と返すことにしている。
例えば10個くらい質問があるなら、表にまとめるなりしてくれるといいんだけどな。
りょ
これが1番良い。
が
社会から弾き飛ばされる。
引き続き、観察していくことにする。
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