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自分自身に巡り巡ってきた誰かがやりたくない仕事は『やりたくないのは当然だと理解する』と100%割りきれる件。

(約1500文字、目安時間約3分)

働き方は様々だ。
会社員であれば週5日間勤務の方がほとんどだろう。
ストック型の収入だけで暮らしている人もいるが、ほとんどの方は労働力を投入している。

労働力を提供して対価を貰っている社会人は、大抵『8時間』といった決められた枠の中で仕事をしている。

ほとんどやりたくないことに時間を費やしていることになるが、サボろうが何しようが、対価を貰えるのはメリットだと思う。

自分でビジネスを興さない限りは、『誰かの土俵で誰かがやりたくない仕事』をしている。だからやりたくないと思うのは当然のことである。

たまに『やりたくないことが得意』になり、『得意なことがスキ』になっている人もみかける。運が良い。

わたしは、恐らく『割り切り型』だと思うが、これまでやってきたことや感じていることをまとめてみる。
参考になれば嬉しい。

1日4時間労働+流動的な対応のススメ(割り切り型)

わたしは『やっている仕事が好きか』と聞かれることがあるが、分からないので答えることが出来ない。
好きでもないし、嫌いでもない。
ひとまず『得意だ』と答えている。

私の様に『やりたくてやってるのか』、『やりたくないと思っているのか』よく分からない人は、最終的には稼働時間を半分以下にすることを目標にするのも良いと思う。

1日8時間、月20日間稼働、合計160時間稼働を前提とすると、その半分の80時間稼働となる。
1日あたり4時間だけ働くことになる。

4時間だけは仕事することにし、残りの4時間はたまに来る流動的な対応として空けておく。無茶振りやトラブル、打ち合わせなど。1番のメリットは時間が限られるので『生産性が上がる』ことだ。

弾き飛ばされる人、減給を喰らう人(1日中サボる型)

これは言う必要もないが、テレワーク環境が導入されたことにより、『仕事しない人間』が浮かび上がったことだ。

弾き飛ばされる人』、『減給を喰らっている人が最近出てきている』ので、身近に見ている。

1日中、何もしていないのだろうか?

宴会は得意だが、そのポジションがなくなってしまったので生きる術がなくなっていたりする。
とにかく、やる事をやらない人間が増殖中だ。

テレワークになり、自分で自分を律することが出来ないのが1番の原因である。問題外だ。

真面目な若手へのアドバイス(自称ハードワーク型)

真面目な若手にアドバイスすることがある。
常に働いていないといけないという固定観念に取り憑かれているので、自意識過剰はやめた方が良いと伝えている。割り切れないタイプだ

何かしないとサボっているのではないか』と思うのは、ただの勘違いだと。

業務を完了させることが常に正しい』ということを理解するように促し、基本所作としてスケジュール通りに物事が進んでいれば良いという認識を持ってもらった。

また、手や体を動かすことだけが仕事だと思っている者もいる。1日中、パソコン、ネット、電話をずっと使い続けているが、何かやる事がなくなると手持ち無沙汰になる。結局、残業してまでやり続ける傾向にある。

これは『ハードワークだと正当化する』傾向にあるので、結果が1番であることをアドバイスすることにしている。

今回の記事は『割り切らず現実から目を背けると戦力外となり、割り切ると戦力になる』というお話しでした。

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