まずやってみる

■今日のことば
 
そのうち、そのうち、そのうち、と、できない理由をくりかえしているうちに結局何もやらなかった。
空しい人生の幕が下り、顔の上に淋しい墓標が立つ。
【相田みつお詩集「そのうち」】
 
「～がやってみたい。しかし、、」と言うわけで、何か保留条件がつき、その条件について考え込んだり、それを解決してから、などと思いているうちに、日が経ってしまったり、意欲が薄れてしまってしまう。あるいは、ずっとそのように思いながら、死を迎えてしまうということもある。
スポーツをするには年齢が高すぎる。新しいことを勉強しようにも、記憶力もにぶってきている。今更やっても仕方がない、と言いつつ、他に何もやらずにぶらぶらしていたり、暇を持て余して他人におせっかいを焼きすぎたりしているのを見ると、ぶつぶつ言う前に、ともかくやってみては、と言いたくなる。
何だかうまく乗せられそうだ思うかもしれませんが、ともかくまずやって頂きたい。やってみないと物事はわからない。それに駄目だとしてももともとなのだ。あれこれ考える前に始めてることである。
失敗は笑い話、後悔は泣きごと。
やりたい事は、まずやってみる。
 
今日もニコニコ夢に向かって1歩前進！！