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真心

■今日のことば

力不足だからこれはできないと思ってはい行けない。
真心がそれを補ってくれる。
【上杉鷹山 江戸時代米沢藩藩主】

たとえば、ちょっと一杯のお茶を出すのでも、「ハイ」と返事をするような些細な行為でも、そのとき、何の報償をも念頭に置かず、すなわち、その人の気に入られようとか、あるいは、好感をもたせようとかと言うような気持ちでなく、そこに一点何も求めるものがなく、純一無雑な「心」でそれが行われるとき、その行為から、形容のできない温かいものを感じる。
それはすなわち「まごころ」というもののもつ尊さの感応である。
いま一つ理解しておくべき重要なことは「まごころ」で行われる行為には絶対的の強さというものがある。
「まごころ」という「心」の中には、期待と言うものがないから、当然失望というものがないからである。
「恋は下心、愛は真心」(笑)
期待せずに、尽くしていきたいですね。

今日もニコニコ夢に向かって1歩前進!!

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