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アンジェロ・ドンジア

■今日のことば
 
人間はその身に降りかかる出来事より、それをどう受け止めるかによって傷つくことが多い。
【ミシェル・ド・モンテーニュ仏哲学者】
 
たえば恋人に電話をしたら、つっけんどんな対応をされたとします。
この時「私のことを嫌になったのかもしれない」と考え、落ち込んだり、不安の念にかられたりするのは、まさしく流木をネッシー(ネス湖の怪物)と決めつけるようなものです。
本当の理由が、会議中だったから、あるいは、仕事疲れがピークに達していたからだとしたら、その人の完全な思い過ごしということになります。
そうならないようにするためには、物事を1つの方向だけから眺めないことです。もっと多方面から考慮し、「こういう見方もできる」と、フレキシブルに解釈する癖をつけることが大切です。
「思い込みは、失敗の母(アンジェロ・ドンジア)」ですね。
 
今日もニコニコ夢に向かって1歩前進!

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