自身と娘の散髪

#日記

朝から私の散髪に行ってきた。学生時代から通っているいつもの美容院だ。最近鬱陶しく、また清潔感がなくなってきた髪を整えるためだったので、メニューは散髪だけでパーマもカラーも入れなかった。

最近、自身の立ち姿などを振り返ると、自身が良しとするそれとの乖離を感じるようになってきた。それは体型であったり、姿勢であったり、清潔感であったりなど、いろいろな要因があると思う。それに対して「私自身が良くは思わない」という状況を憂いており、昨年くらいから姿勢の意識的な矯正や移動手段を積極的に徒歩にするなど、できる範囲で少しずつ改善策をとっている。散髪は金銭コストが高くなりがちだし、予約という手間があるため少し放置され気味だが。

今日の散髪の結果は、前髪をもう少し切れば良かったという感じ。妻からも散髪後の帰宅時、開口一番にフィードバックされた。嘘でも良いからまずはポジティブな接触をお願いしたいものだ。


さて、その美容院では最近新卒入社された従業員の方が数名おり、その中の一人から、最近仲間内で BeReal が流行っていると教えてもらった。

以前、そのようなSNSが出てきたと見聞きしたことはあったが、鹿児島 (に在住する若い方のコミュニティ) でも流行っていると聞けて、またそのソーシャルネットワーキングの事情について教えてもらって大変勉強になった。早速私もダウンロードしてみたが、yoshikouki というユーザーIDが使用できず、少し残念だった。

アプリから毎日数回の不定期な通知があり (クエストのようなもの) 、通知後2分内に写真を投稿しなければ他のユーザーの投稿が見れなくなる、のような意欲的なSNSだ。そのユーザーの生の声が聞け、「私たちの感覚と違う」という話をいつもお願いしている美容師の方と話し、最近読み進めているクリエイターワンダーランドの一説が思い浮かんだ。

そうそう、そういえば別の新卒入社の方は、「インスタのライブで友達と電話する」ということだった。LINEや電話ではなく、インスタのライブで、もちろんフォロワーや知らない人が視聴しているかもしれない環境で「友達とプライベートな通話を行う」と表現していたらしい。この感覚は、先のクリエイターワンダーランドによるZ世代とY世代以前との感覚相違の主張を補強するかのような具体的な例だったため、とても刺激を受けた。


散髪から帰ってからはカードキャプターさくらクリアカード編を読了した。ハッピーエンドでとても心が満たされた。


夕方からは娘の散髪を行った。今日は髪を短くするという事だったので、以前借り上げてからここ数ヶ月をかけて延ばしていた襟足の長さに切りそろえる形に仕上げた。ショートボブのような形か。2歳前後の写真を見返していてショートが似合うとは思っていたが、今日のできも中々だった。我が娘ながら美人であると思う。


後頭部の毛量が多く、髪のすきかたが難しい。また動画を見ながら勉強したい。

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