改めて「生きのびるための事務」を読んだ
積ん読に坂口恭平氏の「生きのびるための事務」があったため読了した。漫画がメインの本であるためそんなに時間がかからなかったが、やはり内容はとても響くところがある。
「改めて」というのは、POPEYEで連載していた頃読んでいたからだ。かなり終盤までは読んでいて、いくつかの話を読み損ねていた。
今見ると、POPEYEの連載がないように見えるため、もしかしたら削除されたのかもしれない。軽く調べていたところ、どうやら原作は note のこれらしい。
最初から読み直していて思ったのは、そういえば最近、この雑記を少し身構えて書いていたように思える。まずは継続することだろう。そして私が本当にやりたいことを継続しつつ形にしつつ見定めていくこともやっていきたい。
「センスは知識から生まれる」もそうだが、この「生きのびるための事務」もまた改めて読み直したい重要な書籍となった。
本を読むのに、それが活字か漫画かに関わらず、どうやら私は電子書籍よりも紙の書籍の方が向いているらしい。電子書籍も良いところはいくつもあるが、電子書籍の短所か紙書籍の長所かどちらが私にとって重要だったのかは分からないが。
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