同期とのBBQ、マック、反省

今日は大学時代の同期とのBBQだった。いったのは車で30分ほどのグッドラック・スターガーテンというところ。工業地帯にある急斜面の丘を上がった、見晴らしの良い豪邸の庭にテントなどのグッズを設置した、グランピング施設だ。

11時集合だったので10時に家を出て、近所のスーパーで飲み物を買い込み、11時前に到着した。娘は顔なじみの子供たちと大いにはしゃぎ、肉もそこそこにずっと外で遊んでいた。

同期が大分と東京に行ってしまうため、その送別を兼ねた会だった。仲睦まじく遊んでいる姿を見ると、少しの寂しさがある。


15時前までそこに滞在し、帰り道にマクドナルドに寄ってカフェタイム。施設内に子供用の遊具がある場所であり、疲れを見せない娘はそこでずっと遊んでいた。彼女が注文したマカロンは帰る前になってようやく食された。子供の体力は恐ろしい。


帰宅してからはお風呂に入り、私も妻もお腹が空いていなかったし、娘も高カロリーな一日だったので軽めの食事とした。寝る前の支度で盛大に駄々をこね始め、疲れが溜まっていた私は強めに彼女に強めに当たってしまった。日課の絵本もせずに妻と寝に行ってしまい、そこですすり泣く彼女の言葉を聞きつつ、頭が冷静になってきて自責の念に囚われた。

数回であれば聞き流すこともできるのになどと考えていたが、それも私のエゴであろう。娘はその尺度でしか世界を認知することができないし、そこにある程度経験してきたこちら側の道理を押しつけるのは酷、というか無理強いだ。

そのように思い直し、娘がまだ起きていたようなので一緒に寝かしつけることに。娘は安心してくれたようで、すぐに寝付いてしまった。本当に悪いことをしてしまった。


最近、何のために生きているかなどと逡巡することがあり、それはあくまで私が幸せになるためだという動かぬ結論がある。しかし、そこに至るための道筋はまだ32才の現在においてはまだまだ多くの選択肢があり、日々の生活において決定と言動がその方向に向いているのかを多く振り返る。今日の挙動は完全に非なので、大いに反省しよう。不必要に甘やかすわけではないが、必要以上に厳しくするのも違うだろう。

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