ゆっくりした年末年始と盛り上がった仕事始め

今年の年始は自宅で過ごした。

年始をふりかえると「ゆっくりした」という評価になるが、元旦の夕方に起こった能登半島地震を受けて、情報収集や軽い対応・家族で段取りを確認したりなどした。私の周りには被災された方はいなかったのは、表現に悩むが幸いであったように思える。

ただ、個人的な所感では今回の震災も他人事ではない。南海トラフがあるからだ。私は熊本地震を経験したこともあり (居住地が熊本最南で距離があったため被害は少なかった)、今回の震災の報を聞いたときに真っ先に思い浮かんだのは、我が家もすぐに備えなければならないという危機感だった。そのため、元旦の夕方からは最寄りのコンビニへ行って、家族が数日耐えれる分の水などを確保した。

軽く調べたところ、やはり南海トラフ地震の注意喚起は一部で言われているようだ。


とはいえ、年始のトピックはそのくらいのもので、他は自宅でゆっくりと過ごす3日間だった。念のため家族と離れないように凄そうとしたというのもある。

妻がご馳走を作ってくれ、久々に連日飲酒するような生活を送った。体重計に乗るのが怖い


仕事始め

今年の仕事始めは4日からだった。例年通り新年会 (今年は震災を受けてグループカンファレンスに変更された) を行い、その後は軽く懇親を行った。

鹿児島オフィスパートナーの周囲でも震災の被害はなかったようだ。


今日は朝から懇親会の疲れを感じつつ、Elixir の Phoenix と戯れたりしていた。

最近はWebサーバーのアーキテクチャについて良い資料を共有してもらったので、もっぱらのインプットはそちらになっている


これらをある程度掴んだ後で Phoenix や Elixir のドキュメントを読むと、そのすごさに舌を巻く思いだ。特に Phoenix は、Elixir (もしくは Erlang) の強みを活かしつつ、Webアプリケーションのフレームワークとしてとても完成されており、Rails チュートリアルを初めて読んでいたときのような感動とワクワクを感じている。

今は Phoenix Channels を読み進めている。Elixir の記法にも馴れていないが、ChatGPTに助けてもらいながら効率よくキャッチアップしていきたい


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