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【HSP】波と粒子の間で

私という存在は、
二つの側面を持っています。

それは、
『私』という個でありながら、
『ワンネス』である
ということ。

閉じているようで、
開かれている存在。

一つひとつが独立した粒のようで、
全体としては流動する波のよう

肉体として現れているけれど、
同時に振動する光の本質を持っています。

物質と、
非物質の側面を
同時に持っている
のです。

田舎の鮮やかな空

私たちは人生の波へと
運ばれてゆきます。

流れを感じる時もあれば、
停滞しているように見える時もあります。

流れている時だけが
素晴らしいのではありません。

休止があるからこそ、
気づきや理解を深めることができます

流れる時の感覚を、
喜びや解放として受け取れるのも、
休止の時を味わったからです。


肉体という物質の器とともに、
ここにいるということ。

それは、
波と粒子の間を行き来することで、
どちらかだけでは得られなかった
体験をするためかもしれません。

海と玉


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