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#12 入学試験とエージェントの思い出

お久しぶりです!
娘の学校の Term Holidayに体調を崩し、長く中断してしまいました。

今回は、お世話になった留学エージェントについて、入学手続きを踏まえて振り返ってみます。

エージェントのサポートプラン

2023年12月、留学フェアや下見旅行でお世話になったエージェントのフルサポートプランに申し込みました。
お値段は、だいたい家賃1ヶ月分といったところでしょうか。

  1. 受験/入学サポート

  2. 在マレーシア日本国大使館にて各種証明書の取得手続き代行

  3. チャットワークでの24時間質問し放題

サポート内容はこんな感じ。
担当者は、お子さんをマレーシアのインターナショナルスクールに通わせる保護者でもありました。

チャットワークは、タスク管理が共有できるチャットサービスです。

結果的に、希望するインターに合格して、ビザに必要な各証明書もスムーズに手配していただけました。

ただ、困ったことがなかったわけではありませんでした。

エージェントを挟むことでのストレス

インター校との連絡は、行き違いにならないよう、エージェントを通したのですが、なかなか入学試験の全容が分かりませんでした。

2023年4月下旬入学希望なのに、3月上旬になっても入学試験日の知らせがなかったのです。
2022年12月にApplication formを提出、Application feeも支払い済みなのに。

入学できるかわからないのに、賃貸マンション退去日も渡航日も決められず、悶々とする日々でした。

結局、自分で直接インターに連絡して、3月10日頃にオンライン試験日を決めました。
合否連絡はなく、3月末に、こちらから学校に問い合わせました。

理想を言えば、2023年2月には試験を受けて、余裕を持って引越し準備をしたかったのに、3月末からの怒涛の準備に!
エアアジアを避けたら、マレーシア行き航空券はすごく高かったです(泣)。

後手後手になった理由

繰り返しますが、海外留学は、私にとって全く未知の分野でした。
全体像が見えない中、仕事をしながら片手間で1人で準備しても、重大ミスをしでかすのではないかと心配していました。

そのためエージェントに大金を払い、スムーズなサポートを期待したのですが、やはり自分の留学、自分からもっと積極的に動くべきでしたね。

2月に「今月入学試験を受けられますか」などと具体的に質問していれば、エージェントは丁寧にサポートしてくださったはずです。
でも、こちらから言わないと何もない。

入学試験の申し込みをした時点で、私からの動きは完了していると思い込んでいたこともあります。

質問し放題と言っても、スムーズな筋道を知らないまま、質問するのは難しかったです。

今の自分ならどうするか

日本国大使館での証明書の取得手続き代行だけ、依頼します。
入学手続きは、エージェントを使わず自力で頑張ります!

実際、英語力が不足していても、自力でやり切る方に何人も出会いました。

さいごに

どたばたでしたが、実際にマレーシアに来ることができて満足しています。
そもそも、初めてやることが、全て上手く行く訳がないですから!

実は、ぎりぎりの入学試験になって良かったこともありました。
娘の英語力向上が認められ、語学学校スタートでなく、英語補講ありの通常クラスへの入学を許可されたのです。

Year 6のTerm2(2学期)から通常クラスで過ごせたことで、Year 7へ問題なく進級することができました。

もしTerm2を語学学校で過ごしていたら、Term3だけで学校へ適応することや、Year 7進級がもっと難しかったと思います。









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