見出し画像

【中学受験】子供コーチングタイム★年間計画を練る

新小6、グノーブルに通う息子、2025年中学受験に向けて走り出しています。

日々のルーティーンをコツコツ進めることも大事であるものの、今一体どこにいて、全体のどのあたりにいて、将来はこうなりたいという全体像を掴むために、新小6息子とカフェに行って、コーチングタイムを実施してみました。

コーチングで大事なのは、日常を少し離れて、今からの時間はあなたのためだけの時間だよと宣言し、しっかり話を聞くこと。

好きなものでも食べてね、と言ったものの、結局私がけがパフェを食べてテンションが上がりました笑


質問①最近どう?
かなり抽象的な質問で答えにくいかなと思ったものの、新6年になってからの雑感をつらつらと述べ始めました。

そして、具体的に科目ごとに、最近思うことや、気づきを紙に書いていきました。

算数
・5年生まではテキストも1から7の順に難しくなっていたのが、新6年になって、順番にかかわらず、最初から難しい問題が入っている
・だから、なかなかきつい
・疲れて集中力がもたない
・土曜特訓が始まって、平面マスター以外の土曜テキストがこなせていない
などなど

質問②どうしたらいい?
・算数は一気にやろうとせず、分割してやる
・具体的にも2枚やったら、別の教科をやるなど、気分転換する
・解けない時は冷静にヒントをもらった
などなど


そして、改めて、年間計画を書き出し、塾のカリキュラムと主要な模試の時期を書き出し、

・夏休みまでにまずは一周すること、
・夏期講習で再度一周し、そこで完璧に仕上げる必要があること、
・秋からは志望校別特訓が始まり、実践演習に切り替わること
などを確認しました。

1月10日ごろから埼玉受験が始まるとすると、あと10ヵ月あると思っていたのが、実はあと9ヵ月しかないということに気づき、親子で愕然。


そして、3月に受けた志望校別模試での合格ラインに、あと何点足りないかを確認し、正答率50%以上の問題で落とした問題と、各教科とどんな問題をあと何問、あと何点取れれば、合格に近づけるを一緒に確認しました。

普段受けているグノレブ(グノーブルの月一テスト)は、算数と国語が150点、社会と理科が100点満点の配点ですが、今回受けた模試では算数と国語が60点、理科と社会が40点という配点です。

1問を落とすことの意味や、他の受験生が取れている問題を落とすということの怖さが痛いほどわかります。

逆に、他の子が落とさない問題を確実にとっていくことで、合格に少しずつ近づくということもわかりました。

そんなことを確認しながら、本人は本人なりの気づきと、それに対する対応策を紙につらつら書き込んできました。

そして、今の偏差値から9ヶ月かけて、どのように偏差値を上げていきたいかを、実現可能性はぶっ飛ばして、好き放題に書いていました笑

なんか本当に上がるような気がして、なかなかワクワクする時間でした😊


子供自身もワクワクし、戦略を練る時間ってとても大事なんだなと改めて再認識。

今後も月一ぐらいで戦略ミーティングを開催したいと思います。

最後まで読んでくださり有難うございました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?