Chat GPTと英訳
こんにちは!
アメリカ在住のよしこです。
今日はChat GPTと上手にお付き合いして、英訳をしてもらう
コツの一つをご紹介できればと思います。
もしご好評いただけたら、今後もこんなトピックを増やしたいと思いますので、ぜひ最後までお付き合いいただけると嬉しいです♪
まず、日本語は独特な表現、曖昧な言い回しが多いことを理解すること。
それを知ることによってできる事は、日本語に書き下ろす時点で
できるだけ詳しくクリアな文章にしておくことができる。これにより、AIが意図を正確に理解し、適切な英語に訳しやすくなります。
例えば、「〜と言われています」という日本語表現は、そのまま英語に訳すと「It is said that〜」や「〜 is said to be〜」が一般的かと思います。ですが、〜と言われていますは、状況によって異なるニュアンスに訳せますね。
それは、証明されているから言われていることなのか。公式文書で発表されているような事なのか、研究されてそう言われているのか。
色々とバリエーションがあると思うので、文脈に合った表現にしてもらうためにも、日本語をしっかり書き下ろすことが大切です。
例えば、
It is proven that ~
「~であることが証明されています」
科学的な事実や実験で証明された内容を表現する場合に使います。It is stated that ~
「~と記されています」「~と述べられています」
書類や公式発表で述べられている内容を指す際に適しています。It is believed that ~
「~と信じられています」「~と考えられています」
確証はないが多くの人がそう考えている、という場合に使います。It is known that ~
「~ということが知られています」
既知の情報や事実を伝えるときに適した表現です。It has been suggested that ~
「~と提案されています」「~の可能性が示唆されています」
まだ確定していないが、そう考えられる可能性がある場合に用います。Studies show that ~
「研究によると~」「研究では~と示されています」
研究結果や傾向を示すときに適した表現です。
このように、「〜と言われています」にも様々なニュアンスが含まれるため、意図に合わせて最適な表現を選ぶといいですね。
AIを上手に使うことで、学習の良いサポートとなるかと思うので、ぜひ参考にして頂けたら嬉しいです。
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今日も素敵な1日をお過ごしください!