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6) ペット(犬🐕)をカナダ🇨🇦へ連れていく!

ペットの輸出入については、必ず農林水産省・動物検疫所の最新情報並びに渡航先の最新情報を確認してください。ここに書いたことは、あくまで私のケースはこうだった、という参考事例です🙇🏻‍♀️🙇🏻‍♀️
ポメラニアン・4歳・メス・4.6kgs / 10lbs

Disclaimer
ペットをカナダへ連れていくフローチャート🗂️

step 06 NACCSにて輸出検査申請&検査日予約

前回の記事で、狂犬病の抗体検査も規定以上の数値であることを確認できたので、いよいよ動物検疫所へ輸出検査の予約を入れます。

その前にまずは、NACCSにて "輸出検査申請書" を提出します。
事前に作成していたアカウントでログインし、

新規に情報を入力していきます。こちら↓に詳しく手順が書かれています!

要は、この申請書↓に入力すべき情報を、ガイドに沿って順番に入力していくという流れです。

犬の輸出検査申請書

全ての項目を入力し提出できたら、申請番号が付与されたこの申請書が内容が記入された形でPDFでダウンロードできます。

各ワクチンの接種済証などNACCSからもアップロードできますが、容量に上限があるので、メールに添付して輸出検査を受ける動物検疫所のメールアドレスへ送信します。
今回添付した書類(=根拠となるエビデンス)は、

  • マイクロチップ装着証明書

  • 狂犬病予防注射済証(2回分)

  • 混合ワクチン予防接種済証

  • 狂犬病抗体検査証明書

でした。
書類に不足があったり、申請書に入力した内容に間違いや修正点があれば、その都度、動物検疫所から連絡をもらえます。
ただ、返信に数日かかることも多いので、できるだけ早めに進めておくのが安心です。
渡航前は、何かとバタバタとやることが増えるので。。。

添付書類等を動物検疫所へ送信する際に、検査希望日もお伝えして、
輸出検査の予約を入れます。
基本的には出発空港の検疫所で受けるので、出発日でも構わないのですが、出発日の10日前以内であればOKなので(カナダの場合)、私たちは、出発日の3日前の日付で予約しました。
これで、輸出検査申請&検査日の予約は完了です!

次は予約した検査日に、動物検疫所へアポロを連れて行って検査を受け、
"犬の輸出検疫証明書" を発行してもらうステップです。
これがないと、出国も相手国への入国もできません。

カナダの場合は、この犬の輸出検疫証明書が日英併記された書類となるので、狂犬病のワクチンを接種しているという証明書になります。

カナダへのペット入国要件はこちら↑のサイト、並びにstep 03の記事もご参照くださいませ。
⚠️詳細は、必ず最新情報をご自身で確認ください🙇🏻‍♀️⚠️

//2024年7月現在//

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