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3) ペット(犬🐕)をカナダ🇨🇦へ連れていく!

ペットの輸出入については、必ず農林水産省・動物検疫所の最新情報並びに渡航先の最新情報を確認してください。ここに書いたことは、あくまで私のケースはこうだった、という参考事例です🙇🏻‍♀️🙇🏻‍♀️
ポメラニアン・4歳・メス・4.6kgs / 10lbs

Disclaimer
ペットをカナダへ連れていくフローチャート🗂️

step 03 狂犬病の予防注射 - 1回目

これは例年通りの行事でありますが、4月に狂犬病のワクチンを接種しました。住んでいる市から案内の手紙が届いて、アポロは、2024年4月の中旬ごろに接種しました。

いつもお世話になっている獣医さんへ、このタイミングで初めて、この夏、カナダへ渡航する予定だということをお話しして、今後のスケジューリングを一緒に話し合いました。

これまでも、海外渡航されるワンちゃんの対応は何回かされたことはあるようですが、みなさん世界各地それぞれですし、獣医さんも全ての国のルールをご存知ではないので、相手国の入国のための手順はこちらできちんと調べる必要があります。

カナダについては、CFIA(Canadian Food Inspection Agency) のサイトに記載があるので、よく読んで理解する必要があります。

条件を選択していくと、、、
日本からカナダ入国のための必要要件が表示されます。
⚠️詳細は、必ず最新情報をご自身で確認ください⚠️

狂犬病ワクチン接種済み(有効期限内)の証明書は必要です。

今回は、まずは、日本の輸出検疫にも必要な情報として、
狂犬病予防注射済証に、

  • ワクチンのメーカー名

  • ロット番号

  • アポロのマイクロチップ番号(個体情報)

を、獣医さんに手書きで追記してもらいました。

狂犬病予防注射済証

日本国内で過ごすだけなら、このようなワクチンの詳細やマイクロチップ番号までは不要なので、獣医さんもわざわざ記入されることはないのが通常ですが、海外渡航のための輸出申請また渡航先での輸入申請に必要な場合は、別途お願いして追記してもらう必要があります。
手書きなので、これで有効か少々不安だったので、動物検疫所へもこの写真を添付して問い合わせました。OKとのことでした。

今後の動物病院で行ってもらうことの流れとして、

  1. 狂犬病の予防注射-1回目(この日に完了)

  2. 30日以上あけて、狂犬病の予防注射-2回目

  3. 狂犬病抗体価検査のため、血清を採取して指定検査施設へ送付(これは、自分で発送手配しないといけないかな?と考えていましたが、獣医さんが直接病院から送りますよ、と言ってくださいました)

  4. 出国1週間ほど前に、健康診断&フォームにサインしてもらう(カナダ入国時は特に必要ないので、日本語の検疫所サンプルフォームに)

というスケジュールを組みました。
3. の狂犬病抗体価検査は、来年日本に帰ってくるときに必要となるので、あらかじめ日本で済ませておこうという趣旨のものです。
血清を採取した日から2年間検査結果が有効なので、その期間内にペットも日本へ帰国予定があるなら、日本であらかじめ済ませておいた方がスムーズに帰国することができます。
相手国へ行きっぱなしまた2年間は日本へ帰国の予定が無いなら不要です。

こちら↓の "短期滞在編" というカテゴリーの手順となります。
これを隅々まで熟読しました。

うちは1年後に帰国予定ですので、このタイミングで狂犬病抗体価検査ももちろん済ませておきます!

//2024年4月現在//

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