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子育て主婦、自分時間確保のために変えたこと~料理編~

前回のお話で、子育てしながら自分の時間を確保することの難しさ、大変さをお話しましたが、今日はどのようにして確保できるようになったかをお話したいと思います。
我が家は主人が比較的いろいろなことに協力的なので、結構それによって助けられている部分が大きいのですが、今までの私は、こうでなければいけない!とか、こうするんだ!と思ったことをなかなか変えることができないでいたので、自分で自分を苦しめていたところもありました。ですが、一度やってみて、うまくいくと、なんだ、これでいいんだと吹っ切れて今の形が出来上がりました。
今、まさに困ってる新米ママさんは参考になるところがあればぜひ、やってみて、自分なりのやり方を見つけてほしいなと思います。

①昼・夜の食事をまとめて作る

これは本当にやってよかったと思いました。もともと、料理は出来たてが1番と思っていたので、昼は昼、夜は夜で作っていましたが、午前中、それも早い時間にご飯作りが終わるので10時頃から夕食まではほぼ何もしなくてもよくなりました。なので、娘の相手と自分時間の確保ができるようになりました。夕方から料理開始するのって、忙しかったり、疲れていると本当にやる気が起きませんよね。でもこのやり方だと夕方になって何を作るか悩んだり、料理に時間を割くことありませんので、気持ちもとっても楽になりました。
自分時間確保とは違いますが、もう1点良かった事は、光熱費削減です。料理を1時間~1時間半で終わらせるので、水道も、ガスも、電気も使う時間が減りました。あとでお話しが出てきますが、だらだら煮込み料理をしたりもなくなったので、そういうことも関係しているかもしれません。

②主人のために時間を使わない
主人のために朝早く起きて朝食を用意したり、夜も温かいものを食べてもらうためにご飯を保温したりをやめました。全てお皿に盛った状態で置いておき、レンジで温めて食べてもらうようにしました。洗い物もできるだけ少ない状態にしていると、自分の食べた物は洗ってくれます。なので、私の仕事も減り、自分時間確保です!

③料理の質を変えた

娘が生まれる前は時間をかけてカレーを作ったり、煮込み料理をしたりしていましたが、今はそんなに時間をかけて料理をすることができないため、必然的に簡単にすぐできるご飯を作るようになりました。でも、そのおかげで、作り置きをしたり、焼くだけとか、タレをかけるだけ、茹でるだけとか、ほんとに手抜きをすることを覚えました。(私の手抜き料理のお助け役の調味料はまた、紹介したいと思います)。その他にも、お豆腐や納豆なら調理しなくても出すことができるし、しらす丼などの丼物にしたり、とにかく「楽してうまい」をテーマにご飯を準備すると本当に楽になりました。それと、その日できそうな料理を適当に何品か作って、その中でバランス良く昼・夜と食べられるように献立を組みました。作った料理をホワイトボードに書いて、これは昼、これは夜といった感じで振り分けていくとわかりやすくていいです。レシピを調べて料理をすると、材料がなくて買い物に行かないといけなくなったり、レシピを見ている時間ももったいないので、今ある物でできることをするのがポイントです。肉か魚で2品、副菜が4、5品、お味噌汁にご飯、という感じで、これにお漬物や、佃煮などがあれば、もぅ十分です!

ざっと料理についてはこんな感じで変えてみました。やはり、キッチンに立つ時間が長くなるとそれだけ娘に我慢させてしまうことになるので、ここの時間が短縮できるようになったことはとっても大きかったですし、うまく手を抜けるようになったことは全てにおいてプラスになったなと感じています。

ちょっと長くなったので、料理以外の家事で変えてみたことは次にしたいと思います。

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