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【相手の「聞く耳」は自分で作る】


 
「何回言ってもできていない」
「こうすればいいって言ったのに、
何でしないんだろう?」
  
  
教える、指導する立場にある人は、
こんな思いをしたこと、
あるんじゃないでしょうか?
 
 
「この人とうまくいっていないな。。」
そういう人を思い浮かべながら
読んでみてください。
 

 
どんなに有益なアドバイスも
相手が「聞く耳」を持っていないと
伝わらないです。
 
 
ではどうすれば、「聞く耳」を
持ってもらえるのでしょうか?
 
 
そのためには、まず相手の言い分を
全て聞く必要があります。
 
 
グローブにボールが入っている状態で
相手のボールはキャッチできないように、
 
 
まず相手のボール(=言い分)を
受け止めることが先です。
 
 
そしてその後に、
「アドバイスしてもいい?」
と相手の同意を得るといいです。
 
 
ここまで来て初めて、
相手は自分のアドバイスを
聞きいれる準備が整います。
  

  
「そんなの知ってるよ。」
「僕は(私は)できてるよ。」
 
 
ここまで読んでもらって、
そう思った方は要注意です笑
 
 
僕の考えを受け入れるよりも
自分の考えが先に立っている証拠です!
  
  
自分のボール(=言い分)を
まず横に置いて、相手の言うことを
100%聞いてみてくださいね。

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