見出し画像

手数料をかけない銀行口座

2021 1月時点で手数料を極力かけないように銀行口座を選ぶ考察をする。

前提条件

スキミング対策として2口座
公共料金、カード引き落とし、給与振り込み、家賃支払い等のメイン口座と
現金引き落とし用のお小遣い用サブ口座
メイン口座は月間に振り込み3回程度無料&自動定額振り込み設定
サブ口座は月間に5回ATM利用無料(夜間含む)

メイン口座

結論
住信SBIネット銀行
給与振り込み設定で月間3回振り込み無料
定額自動振り込みあり

楽天銀行
給与振り込み設定で月間3回振り込み無料
毎月おまかせ振込予約

自動振り込みは楽すぎる
家賃とサブ口座あてに設定し、あと1回振り込みが残る

サブ口座

東京スター銀行
メガバン、ゆうちょ、コンビニ等が月間8回無料
スルガ銀行
4つ星条件:円預金またはローン残高20万円以上かつデジタル通帳

東京スターは条件なしだが、ATMに縛りあり
スルガはATMに縛りがないが、20万円の残高が必要

注意点

・給与振り込み口座が自由に選べる場合に限る
・自営業の場合は事業用口座から給与振り込みで対応可能
・ローンの借りやすさを考慮していない
・子供の学校や水道料金など地元の銀行引き落とししか対応していないものを考慮していない
・通帳発行を考慮していない
・PC、スマホで設定確認ができることが前提

その他銀行

野村信託銀行
月間振り込み10回無料
ATMは利用そのものができない
野村の証券口座が必要
特殊すぎるため除外
大和ネクスト銀行
月間振り込み3回無料
ATMはセブンとゆうちょの時間内のみ無料
大和の証券口座が必要
特殊すぎるため除外

考察

借金を考慮しない場合、メガバンクに魅力は皆無である。
今後メガバンクには口座管理料が導入されていくようで、ますます不要になる。
しかしながら、スルガ銀行など行政指導が入り、経営自体が怪しい場合がある。サービスが良い=経営が安定していないとなる。
とはいえ、ペイオフで守られているため、1000万円までは最低限の保証がある。
上記にあげた銀行は現段階でサービスが良いが、今後改悪される可能性は大いにあることに注意。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?