雀荘思い出話2。
最近漫画の仕事もコラムの仕事もさぼっているので
(家も忙しいからね)
何か昔の雀荘の話を書こうと思います。一応100円の読み賃をください。
センシティブな内容も含みますからね。なーんて。
まあフィクションです。きっと。
さて、私は大学卒業後に、一瞬就職していたことがあります。
千葉の〇〇という駅にその勤務地はありまして、通勤に2時間近くかかるため、家との往復だけで大変時間を浪費していました。
元々麻雀大好きな雀荘メンバーですから、全く麻雀が打てない日々に嫌気がさしていました。
ある日仕事が早く終わり、今日は少し早めに帰っていいよ、ということになりました。
会社から駅への道すがら、私はかねてから気になっていた店に寄ろうと思い立ちました。もちろん雀荘です。
今はどうだかわかりませんが、20年くらい前のその辺りは結構な田舎で、会社までの道も舗装されてないようなところを、歩いて20分くらいかかっていました。
その途中に1軒だけ、さびれた雀荘がありました。看板には1-2-4と書いてあります。
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