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新たに子どもが、ふたり。

本日9月30日、次女が誕生いたしました。

ヨメは数日前から妊娠高血圧で入院していましたが、今日病院から帝王切開の連絡があり、急遽手術。無事新しい家族を迎えることになりました。

まずはヨメに大きな感謝。本当にお疲れさまでした。

そして時を同じくして、自宅にも明日発売の「東大を出たけれど overtime 2巻」が届きました。

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私にとってはこちらも我が子のようなもので、なんだか運命的なものを感じますね。

今日という日は、子どもがふたり、同時に私の元に来てくれた気がします。

こちらの本の設定はシングルファザーの須田なのですが、実際は夫婦で(今日から)2児の親をやっておりますね。

まあただ、実際ヨメの妊娠中は家事ワンオペだったりすることも多く、シングルマザーの麻雀プロもたくさんいるものですから、そういう選手の現実も少し知っていただきたいと思って、こういう形になりました。

子どもも増えましたし、本が売れてくれないとたいへんなことになります・・・というわけで、少し本の紹介をしたいと思います。

今は書店に足を運ぶ人も少なくなってきましたので。

本当に本が売れないんですよね。なので皆様に興味を持っていただけるよう。

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エピソード7の「アラウンドザワールド」は、色覚にハンデのある中村という男の話です。

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私の本は設定はフィクションですが、出来事はだいたい経験談です。

この中村も実在する人物で、お話もほぼ実話です。

赤牌の見えない友人の中村がいて、それで私がどう思ったかが書かれています。

Mリーグも最初は赤牌が色覚ハンデのある方にはわからない仕様でした。

世間にもっとこういう人のことを知って欲しくて、この話はどうしても単行本化したかったのです。

エピソード8「プロになりたい!」は押しかけ弟子の髙田の話です。

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彼女も実在します。

まあこれも結構実話です。

彼女は現在私の作品のファンみたいで、狂ったように推してくれるので、たいへんありがたく思っています。彼女がプロになったいきさつを描いてますね。

(またやつは、「この回永久保存版だ!やった」と叫んでいるでしょう)

エピソード12「人にやさしく」は、前作の「東大を出たけれど」に出てきたラーメン屋の山ちゃんとの再会を描いています。

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これも実際にあった話で、前作を読んだ方はその後日談が気になっていることだと思います。こちらもおすすめです。

こんな感じで、書いた本人も本当に面白い本だと思います。

絶対に損はさせませんので、麻雀プロの世界に興味のある方、前作からのファンの方、「なんだよおめーみたいな三流プロがまた子供作りやがって・・・しょうがねーなミルク代の足しにしてやるよほれ」という心優しい方、ぜひお買い求めください。

( ↓ もう一度リンク笑)

https://books.rakuten.co.jp/rb/16379979/

どうぞよろしくお願いします!

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