「ガクサン」4巻読む -3 進学校で英数以外は結構自学自習が要る!日本史とかが苦手な人はどうやって学習すれば!?
今までの振り返り
1巻では
・自分の学習レベルを確認することの重要性の話
・「できないところを潰す」効果的な復習の話
・希望する進路に応じた「学習ルート」が存在するという話
2巻では
・参考書選びの考え方の話
・進路選択の考え方の話
・モチベーションに頼らず学習を継続するコツの話
3-1では「基礎読解力」の重要性の話
3-2では「勉強時間の確保」の考え方の話
3-3では「認知特性」を意識した勉強の話
4-1ではノートの取り方についての話
4-2では復習の重要性と、いつ復習するべきかの話(重要)
をやってます。どんな話だったかを思い出せない人はリンク先をもう一度チェック!
偏差値が高い学校に国語ができないという人は殆どいない
最近は入試方式が多様化したせいでそうとも言い切れなくなっていましたが基本的には上位進学校で国語(特に現代文)ができないやつはほとんどいません。
少なくとも学校としては「国語が自分で勉強できないやついる?いねえよなあ!?」というノリです。 国語ができないやつは他の教科も勉強できなくなるので、自動的にふるい落としが完了しているという前提なんですね。
国語や社会の勉強は「やる気があればできて当たり前」となっているため進学校ですらサポートが弱いです。もちろん授業でちゃんと教えてくれますが、できないやつの面倒などそんなに見てくれません。
英語や数学、そして物理化学生物などはかなり手厚いですが、古文漢文はちゃんと自分で勉強してできるようにならないといけません。
流石に灘クラスでも国・社だけは学校の授業だけではちょっと足りないため
参考書による演習必須な人が多いです。
とはいっても落ちこぼれる人がいないわけではなく
そういう人はどうすればいいのか…という話です。
当たり前だけど一旦苦手意識を持ったらリカバリーはかなり難しい
作品中で紹介されている参考書
ただ、本当に苦手な人には、興味がある分野に近い要素やマンガなどがやはり役に立つ。
実は子供の学習参考書選びにたくさんの選択肢をもたせられるという意味では「Kindle Unlimited」はかなり便利
ここはあえてアフィリンク貼らないので自分でチェックしてみてください。
参考書の主戦場は相変わらず書店と・・・最近はTikTok。
そのため関連の電子版は本当に売れていないらしく
今はとにかくちょっとでもまず手にとってもらいたいのか
参考書、特に「小学生向け」かつ「新刊」は
だいたいKindle Unlimited対応してるものが多い。
とにかく「シリーズ物」とか「学年が上がっていくもの」があるから
そういう意味でも「どこかで引っかかってほしい」というのがありそう
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