見出し画像

藤戸さんご本人による藤戸レポート解説(中編) :日本平成バブルを1枚絵で説明する

前半では、現在までの世界経済がどう動いてたかを詳しく説明されていました。

その中で日本はどうなるかということを詳しく解説されています。


はじめに:1枚絵で説明できる日本バブル

本当にこの1枚で日本のバブルというのは大枠が説明できる。素晴らしい。

コロナバブルは、日本がこの時にやった平成バブルの再来である。

日本はバブルの後処理に失敗して30年以上の停滞を招いたままになっているあまりに停滞が長引きすぎてもはやデフレは日本人の国民性にまでなってしまっている。安倍政権で一時的に持ち直しかけたが安倍政権ですら失敗して打ち手がなくなった。

問題は、FRBがその後日本がたどった停滞を回避できるかにすべてがかかっている。

アメリカは今まで2回は対応に失敗した(1973年、2018年)が、3回はこのバブル&インフレ地獄を乗り越え、成長を続けてきた。今回は6回目の挑戦となる。

7年近い停滞を招いた
原油価格は上がったら景気が崩壊するまで簡単には下がらない。高止まりする
極端な引き上げと極端な引き下げはさらなるバブルを生んでより大きな暴落を招く

その中で日本は今度こそ復活できるかというところが問題。

ここから先は

399字 / 11画像

■なにをするサークルか マンガワンのようにブログやnoteで書いた内容について「ちょいたし」を行った…

よしきのnote・マグナム

¥350 / 月

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?