中山泰秀氏の今回の動き、道徳とか抜きにして考えたら小山田圭吾やラーメンズ小林さんよりはるかにまずいだろ…

自分の意見を述べるまでもなく、事実を列挙するだけでこれはヤバイ……ってなるやつ。ただ政治問題にはあんまり関わりたくない。


①世襲3代目
父は元衆議院議員の中山正暉。伯父は元外務大臣の中山太郎。祖父は弁護士で戦前に衆議院議員、戦後に参議院議員を務めた中山福蔵。祖母は女性初の国務大臣(厚生大臣)となった中山マサ

②電通社員
1993年(平成5年)に成城大学法学部法律学科を卒業。学士(法学)の学位を取得。同年、電通に入社する

③あっせん疑惑
「NOVA」と受講者の間で解約清算金をめぐるトラブルが多発していた2006年、中山は猿橋と共に大阪市長関淳一を訪問し、NOVAを擁護する主張をおこなった。中山は、訪問が猿橋の依頼を受けたものだったとした上で、「支援者が困っているときに助けてあげるのが政治家の仕事」「出頭通知は市長名で来ていたが、猿橋社長だけでは関市長に会えないので、面会できるよう設定した。あっせんをやめるよう口利きはしていないし、圧力をかけるつもりもなかった」と述べ

④勉強できない系
2008年のテレビ番組において、漢字の読み書きや地図上の国の位置を問うクイズ12問を出されたが2問しか解けず、出演政治家7人の中で最低成績となり、アフガニスタンの地図上の位置を答えさせる問題でも、国会議員で1人だけ間違えた

⑤暴力団関連企業からの献金
2009年1月、自民党大阪府第4選挙区支部など自らが代表を務める3つの政治団体が、暴力団と関わりがあるとされて公共事業から排除された企業から政治献金を受け取っていたことが報じられた。中山は「マスコミ報道によって、暴力団と関わりがあることを知った」とコメントした。

⑥パソナ南部とのつながり
落選後の2009年9月、再起を期して株式会社パソナグループの代表補佐に就任する

⑦ガチガチの保守グループとのつながり
アパグループ主催の第1回『「真の近現代史観」懸賞論文』で田母神俊雄の論文(「田母神論文」)審査を依頼された委員の一人

その他いろいろ毀誉褒貶が激しい人物でございますね。


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