Photo by shizutaro 「世の女性諸氏にぶつかっているのは男性ではなく自分自身なのだと気付いてほしい。そうすれば自分が被害者にも加害者にもならなくて済むだろう。」 13 よしき 2023年6月2日 17:00 なんかすごい記事を読んだ。これと同じ知見が今まで社会学者などからもたらされていないとは思えないんだけどめちゃくちゃ面白いな。社会学者の皆様、もし今までにこの研究がされていないのであれば、今すぐより正確な形で確認をしてもらいたい。現時点ではこういう説もあるんだな、ということでメモしておくだけにする 「男性はぶつかってくる」は本当か 当方、20代女性である。先日ついうっかり足を捻挫してしまい、しばらく松葉杖生活となった。その際に気付いたことがあるので書き anond.hatelabo.jp 1.男性と男性は互いに0.7人幅ずつずれているので、ぶつからない。2.男性と女性は、男性が0.7人幅ずれている状態で、残りの0.3をずれるかどうかでぶつかるかが決まる。男女がぶつかるケースは「女性が0.3人幅避けない」パターンだった。男性はきちんと避けていた。女性が全く避けなかったのだ。男性は不快そうな顔をしただけで行ってしまったが、女性は痛そうにしていた。体格が違いすぎるのだ。私は自分の苦い思い出と重ね合わせつつ同情した。男性の方も少しくらい心配しても良いではないか、と怒りが込み上げてきたが、彼からすれば「自分は0.7も避けてやったのにぶつかってきた」ということになるのだろう。これは客観的に見て正しいし、彼は道理としては被害者ではある。が、やはり痛そうにしている人のことを放っておくのは見ていて忍びない。女性にとっては「男性がぶつかってきた」という記憶となって残ることだろう。誰も得をしていない。女性同士は軽度の接触事故を多々起こしている。ニアミスもこのパターンが最も多い。女性は、男性よりもむしろ女性にぶつかられている。確かに女性の方が歩きスマホ率は高かった。しかも見ていて気付いたのは、男性は歩きスマホをしていても前をこまめにチラチラと見ている場合が多いのに対し、女性は前を見る周期が低いかあるいは全く前を見ていない場合が多いということである。全く前を見ない女性は今までよくもまあ無事に生きてきたものだと感心してしまった。が、これも論拠としては弱いように思われる。スマホをしていなくてもぶつかってくる女性は多い。女性は避ける気がない/避けるという選択肢をハナから持っていない これだろうという気がした。 相手が避けてくれるだろう、自分が避ける必要はない。何故自分が避けなければならない? こういう意識で歩いているのではないかという気がする。そうすれば最もうまく説明がつく。上の危険歩きスマホもこれが根底にあると思われる。考えてみれば口喧嘩でもなんでも、女性の方が自説を曲げることが少ないような気がする。 これがポジティブに女性が胸を張って歩ける社会が来たと見るのか、ネガティブに女性が社会的に甘やかされているためだと見るのか、女性が本能的に傲慢だからと見るのか、どれが正しいのかは分からない。 ダウンロード copy ここから先は 477字 / 3画像 メンバーシップ ¥ 350~ /月 ■なにをするサークルか マンガワンのようにブログやnoteで書いた内容について「ちょいたし」を行った… このメンバーシップの詳細 よしきのnote・マグナム ¥350 / 月 有料noteとか有料マガジンをバラバラに作ってしまったので、ごく一部除きnoteで書いてる記事は過去記事も含めて全部読めるようにしました。 その他メンバーシップで書いてきたプライベートな書き込みも読めます。 ※ただし、解約すると一切読めなくなるため注意! メンバー限定の会員証が発行されます 活動期間に応じたバッジを表示 メンバー限定掲示板を閲覧できます メンバー特典記事を閲覧できます メンバー特典マガジンを閲覧できます 定期購読マガジン ¥ 100 /月 よしきが書いた有料記事が読み放題になります。フェミニスト(フェミニズムではない)批判、ネタバレ多めのマンガ感想、投資に関するお話などがメインです。 よしきのnote読み放題 ¥100 / 月 有料記事はマガジンに登録して読んでもらうことを前提にしてます。 単体記事としては1つの記事あたり「有料部分の文字数×100円」に設定してい… 購読手続きへ ログイン 1人がオススメしています 13 この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか? 記事をサポート