現状ではあまりインデックスファンド(特に米国株ウェイトが高いもの)が推奨出来ない理由について
だいたい私と同じ意見のだったので、ほぼ引用しつつ、読みやすく整える程度にします。
ただ、あらかじめ言っておくと、インデックス投資をやっている人の心には響かない内容です。少しでも個別株投資をやってる人向けの内容です。インデックス投資しかしてない人がよんでも時間の無駄なのでそっ閉じ推奨。
2005年から今までは、米国株を買うのが正義だった
投資はやるべき。
そのうえで、普段は話を簡単にするために、インデックスファンドを推奨している。実際それが正解だし。私は2005年ごろからずっと世界最強の米国株の世界最強銘柄一群を買うべきだと言い続けてきた。
ただ、現状に限ってはあんまりインデックスファンドは推奨しない。
理由は二つある
①大人気のオールカントリーインデックスファンドが資産構成の大半がアメリカ株で出来ているので実態米国ファンドになってしまっていること。
②パッシブ運用(インデックスファンド)が大人気で、インデックス銘柄に割高感が出ているから。
幽霊と相場は寂しい所に出るという格言にあるように、不人気なものこそ安心と長期リターンが保証されている。大衆の人気になるものは長期的にはズッタズタになるのが相場。へそ曲がりに投資するのが安全という解釈。予想は当らなくても、人気の場所を避ける事は死なない為に必須の投資家ムーブだと思っている。
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