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「風雲児たち幕末編」31巻 もはや幕府に全国を統治する力無しと見抜き、松平春嶽を動かした「横井小楠」という怪物

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毎日更新するかどうかはわかりませんが、6割引で買えるまたとないこの機会に一人でも多くの人に手にとってほしいので頑張って紹介するぞい。


今回の主な話は2つ。

政治面では、島津久光の後ろ盾により安藤信正失脚後に「松平春嶽」が実質的な大老となり、一橋慶喜が将軍後見職になったこと。しかし春嶽の政策は問題すぎてさらに幕府の弱体化が進んでしまう。。。

もう一つは福沢諭吉も参加した「文久遣欧使節団」の奮闘についてのお話が多い。遣米使節団の方は有名だが、こちらも結構大事。

なんでもそうなのだけれど「外交」というのは取り返しがつかない。だからこそ先のことを考えて優秀なリソースを配置しておくべきなのだが、日本はこの観点がとても弱い。
内向きに考えていると外向けの対応の重要性がわからない。

鳥居耀蔵による「蛮社の獄」についてはすでにnoteでも取り上げましたね。




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