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木村花さんの母親が間違った人を訴えた件は単なるミスで済ませて良い話ではなく「人権弁護士」が抱えるもっと構造的な問題だと思う

暇空陣営がColabo弁護団を揶揄して言ってるやつじゃなくて、一切言い訳のできないガチのリーガルハラスメントじゃないですか。


何回ガバをやればここまで行きついてしまうのか……。


そして木村花さんの弁護士、あまりにインターネットのリテラシーが低すぎてやばいけど誰だろうと思ったら、伊藤和子さん……

①「まさか投稿が捏造の可能性があるものとは全く思い至らなかった」。母親の代理人弁護士は取材に対し、そう語った。

まずこの時点で論外だし

②母親側は提訴に先立ち、投稿画像で確認したアカウント情報を基に、ツイッター社を相手取り、投稿者の情報開示を東京地裁に請求。

③投稿者のIPアドレス(ネット上の住所)の開示を受け、さらにプロバイダーに対して氏名や住所の開示を請求した上で

④女性ら一家が投稿者であると判断し、提訴に踏み切った。

⑤女性側は訴訟で、こうした投稿を否定。女性側の代理人弁護士が調べたところ、画像には通常なら表示される投稿の日時がない上、投稿に使われたアカウントは非公開で、5か月前に開設されてから投稿は2回しかないことがわかった。

この5つのガバを同時にやらない限り、ここまで行きつくことはなかったんですよこの事件。


さすがにもうこれ、「ただ無能なだけ」で許される領域を越えていると思う。しかも弁護士じゃなくて弁護団。複数人の弁護士で取り組んでこれはちょっと常軌を逸している。

個人的には永守御大のたこ足配当事件をほうふつとさせる。

永守さんに忖度しすぎて役員は誰もNOと言えず
担当部署が役員が怖くて誰もNOと言えず
監査法人としても会社から協力を得られなくてNOと言えず。
超大企業が、小企業ですらやらかさないような初歩のミスを通過させてしまう。

それと同じ現象が起きてるんじゃないですかね。


伊藤和子さんだってこの事件絡みでなければさすがにここまでの無能ムーブには陥らなかったはず。

イデオロギーで目が曇ってるか、木村さんへの忖度が強すぎるのか。弁護団の方々も誰も伊藤和子さんに意見が言えないのか。

それは外部の私からはわからないけれど、さすがに異常すぎると思う。

この動画の39分50秒くらいから、「メディアは自分に甘すぎる」って語ってますけど、人権弁護士の方々も自分に甘すぎるでしょ……。


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