幕張メッセで行われた「最新素材技術展」動画がめちゃくちゃ面白い!③
ちょっと日が開いてしまいましたが続きでこちらの動画を見ていきます。
セミコンジャパンも粉体技術の動画も見てまとめたいし、ものづくり太郎さんの動画も知られざるガリバーも見たいし、とにかく時間がいくらあっても足りないぜー。
①CANON(黒色反射防止塗料)
何に使うのかがよくイメージできなかった……
②東亞合成(バイポーラ型電池に使用するシール)
アロンアルファで有名。
バイポーラ(Bipola)というのは「双極」という意味です。
バイポーラ型電池自体はトヨタが製造しているものだが、そのトヨタがバイポーラ型電池を作成する際に、電解液を漏らさないための接着剤「アロンメルト」を開発した。
③日本アビオニクス
こちらも接着。接合の技術。
熱接合とかはんだ付けが強い企業。
マイクロディンプル処理(レーザー加工で穴をあける)による異種接合。
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とにかく今期は軽量化に必要な炭素繊維(CFRPが重要)
④三菱電機(CFRPをレーザーで切断機器)
今まではマシニングセンターとかウォータージェットで切断していた。
レーザーで切っても熱で溶けたりしなくなった。
EV用素材の切断などに使用。
⑤ニコン(金属3Dプリンタ)
この分野は日本はとにかく遅れている。
日本は細かい金型技術が強すぎて品質にうるさくて3Dプリンタのパーツに対して信頼してくれない問題があった。
①汎用の設計から製造へのペースを上げるためには3Dプリンタが必須。
日本で今まで得意だったKAIZENだけでは今後世界に遅れていってしまう!
というところで終了!
その他
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