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5つの「not」を乗り越える文章の書き方についてのメモ

文章を書くときに読者と書き手の間には3つの壁とか5つのnotがあるというのは有名な話です。

そして、私ははてなブログというところで長い間文章を書いてきたので、この壁についてはめちゃくちゃよくわかります。

なぜかっていうとはてなブログは「はてなブックマーク」という読者が100文字程度で簡単にコメントを書ける仕組みがあるのですが、そのせいで読者の心の声が駄々洩れになるからです。

心の声が駄々洩れなはてなブックマークのコメントを大量に見てわかったことは本当に書き手と読者の間には壁があるってことです。


「はてなブックマークユーザー=はてブ民」との間に感じる壁


①(開かない→これはタイトルを工夫すればなんとかなる)
②「読まない→はてブ民は8割くらいの人がタイトルしか読まない」
③(理解しない→はてブ民は書いてる文章をまともに読まない。読めない)
④「信じない→はてブ民、とにかく書き手が好きか嫌いかで判断する」
⑤「行動しない→はてブ民、行動したくない自分を正当化するためになんか難癖をつける」


これは文句を言っても仕方がないことです。というよりそれを乗り越えるということが文章を書くということ


この壁のうち、最低でも2つめの「読まない」、できれば「理解しない」までは乗り越えないと、文章を書く意味がないです。

だってそもそも読まれないんだから。

実際書いても書いてもこの壁が越えられなくてそのまま挫折した人が世の中にはたくさんいると思います。

見る方も書く方も大変だからTwitterという短文ブログに移ったり、絵や漫画を描ける人が人気になっていきました。短かったら見てもらいやすいので。


でも、短文だとよほどすごいコンテンツじゃないとみられるところまでは言っても「信じるの壁」と「行動するの壁」は越えられないです。

なんだかんだ言ってある程度長い文章が必要になる時はある。
というわけで、5つの壁を越えるにはどうすればいいのかを考えたい

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