「好きな人を応援したい」のか「勝ち馬に乗りたい」のかの区別ができないと泥沼にハマる
私ははっきりいうと「勝ち馬に乗りたい」が優先する。
その人のことがどれだけ好きでも、間違ってたりやばいことやって負けそうだったらスッと引く。
なぜその様に考えるようになったかというと、お恥ずかしながら私には株式投資やり始めた時に不安でDJZさんの信者になってしまったという黒歴史があるからだ。
経緯はこちらに書いた通り。
この時のそーせい株のビッグ相場の終盤にものすごいストレスに苦しんだことから、「どんなにすごい人であっても信者にはならない」と決めている。
つまり、自分は「勝ち馬に乗りたいゲス人間だ」と言い聞かせることによって、「勝ち負けなてどうでもいい。この人の決断ならどんなことでもついていく」というレベルまでのめり込むようなことはしないということだ。
私はこの時めちゃくちゃ痛い思いをしたし、しかもそのあと2年くらい後遺症に苦しんだことからもう二度とあんな気持ちはゴメンだ。一定以上人にのめり込んでもいいことなんか何もない。「結局は人に頼るんじゃなくて自分で努力して勉強した方が精神的に安定する」「間違ったとしても自分で考えて自分で決めたことなら納得できる。人に依存して痛い目にあったら後悔してもしきれない」と悟った。
だから今でも「人から情報や考え方をパクることはあってもよいが、人に依存してはいけない」「人に過剰に依存したり、信者を自称してるのに貢献すること以上に過大な要求をし始める人は、あのときの私と同じだ。たいして努力しないくせにその100倍の見返りを求めるようなクソだ。絶対に心を許してはいけない」と思っている。
まずは自分が自立することが何よりも大切だ。
※今でもネタでは岡崎良介さん信者を自称しているが、実際には岡崎さんのいってることはむしろ一番懐疑的に見るようにしている。
ここまでは前置き。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?