EVE ZEROあらすじ(4/4)
前回のまりな編:トアが襲撃される。また、フィルブライトからスカウトを受ける。
組織に不満を覚え、世界を股にかけて活躍するルースにあこがれのような感情を抱いてしまうまりな。果たして……という感じ。
まりな編 6月1日
①警察本部にてX-TORTの内容を聞く
・天城氏の研究はそもそも防衛庁が企画したもの
・防衛庁技術研究本部第一研究所の研究員が、拒絶反応を起こさない移植用器官と実験用人体を作るための技術を企画し、いろんな研究所にトライアルをさせ、帝都大学素粒子物理センターの天城健が選ばれた。
・デジタルメック社がこれに融資を申し出た。
②トアを襲撃した車両については、警察が来た時にはすでに証拠が隠滅されていた。しかし目撃者が多数おり、「陸上自衛隊」がトアをさらおうとしていたことがわかる。
③X-TORTについて高畠から情報収集する。
・天城の「拒絶反応を起こさない器官のみをクローン技術で作る」技術(ナノテクノロジー)
・仁科の「タンパク質ロボット」技術(遺伝子工学)
・シャサの「量子力学・脳神経学を利用した情報共有」(量子力学)
を組み合わせることによって、
この研究結果をもとにして「burst error」でμ101が生み出されるわけか。
X-TORTの理論は桂木源三郎によって国外に持ち出され、国内では研究が頓挫してしまった。
④ルースもフィルブライトもX-TORTの技術について知らないが、誰かがフィルブライトに技術のことを知らせてる。
それは防衛庁か?
⑤シャサのところでX-TORTの話を聞く。また、トアの様子が時々おかしいことについて、シャサは「あの子」という表現を使う。
⑥領事館のルースの元へ行く。X-TORT技術を高く評価しているのはわかるが、妙に急いでそれを手に入れようとしているのはなぜか?
⑦セントラルアベニューで、葉室銀と平松が接触しているところを見る。
⑧高畠のところに行って帝都大学情報システムのIDを借りる。弥生に協力を頼み、情報システムを閲覧する。
X-TORT技術の人体実験で成功例を確認すると、実用レベルで成功している事例が何件も見つかる。
⑨警察本部で、先ほどの日付の「交通事故者」を調べる。
⑩アルカ・ノバルティスが交通事故で死んだことをトアから知らされる。
⑪XTORTは成功していた。しかし何らかの事件が起きて封印された。その後、「防衛庁」と「仁科研究所」がその研究を引き継いでいた。そして、フィルブライトの当主の病状が悪化したため研究の完成を急ぐことになった
→それが連続殺人事件につながった?
⑫領事館のルースに会いに行き、昨日と同じくセントラル・アベニューに移動する。途中で備考に気づき撃退しようとするが逆に取り押さえられる。
・「美作」と「氷室」と名乗る人物はルースを監視しているらしい。
⑬ルースをおいかけてバーに行く。再度勧誘されるがきっぱりと断る。
⑭トアを連れて自宅に帰る
まりな編 6月2日
①朝起きると本部長から「ルースからSPを解任された」と連絡が来る。
②部屋を掃除していると隠し撮りされた上に切り刻まれた写真を見つける
③本部に出勤。葉室グループに属する仁科組が襲撃され、若頭の平松ともう一人の組員が殺害されたことを知らされる。
④高畠から、死亡した二名の解剖結果と、XTORTの話を聞く。
⑤トアの家に行くと、シャサ・ノバルティスが殺されているのを発見する。やはり内臓を抜き取られている。
⑥本部長に連絡した後自宅で待機していると、「氷室」がトアを連れてくる。トアに、シャサが殺されたことを伝える。
なお、氷室から「トアとアルカの父親はシャサではない」ことを教えてもらう。
⑦氷室から、ルースと葉室が密会することを知り、氷室の代わりに領事館に張りこみに行くが、あっさりばれてルースの部屋に連れ込まれる。
⑧ルースの部屋では、ルースが麻薬取引に絡んでいる証拠を見つけるが、背後からあっさりルースに背後から刺し殺されてしまう……
⑨と思ったらなぜか生きていて、謎の少女に話しかけられる。
⑩次に目が覚めた時にはどこかの下水道にいる。そこで高畑が惨殺され、臓器を持ち去られる光景を見る。
⑪また気を失って目が覚めると、また不思議な少女の目の前にいる。しかも法条まりなの姿ではなくてトアの姿をしている。
まりなの身体は、ルースによって殺されてどこかに捨てられた。
しかし、なぜか一時的にトアの身体に意識を憑依させてもらっている。
⑫トアの姿を使って自分の身体を探す。空港の側の中央分離帯の側に捨てられていた
トアの身体を使わせてもらってなんとか本部長と氷室に居場所を伝える。
まりな編 6月3日
①ギリギリのところで救出される
本部長から葉室とルースの関係について説明を受ける。
・10年前に榊原素子を犠牲にしてシェリダス・フィルブライトを救ったのが葉室銀。これにより葉室は国内で圧倒的な力を持つようになった。
・10年後、再びフィルブライトが危機に陥ると、葉室の圧力で、防衛庁がフィルブライトに協力することに。しかし防衛庁はXTORTを切り札としてフィルブライトに恩を着せようと協力を渋った。
・そのせいでルースがXTORTの内容を把握するのが遅れ、トラブルが起きていた
公安六課は、葉室の動きを阻止する方針を決める。
トア・ノバルティスと榊原真を保護するために戦うことに。
②フィルブライト財閥の影響力を国内から追放する作戦開始
・フィルブライトの手術が阻止されれば日本の勝利
・阻止できなければ日本敗北。まりなも死ぬ
③ルースを追いかけて空港へ。フィルブライトのジェットに乗り込む
④飛行機の上で、榊原真がとらえられてる部屋を開錠しておく
⑤アメリカに到着。フィルブライトを飛行機に搬入する作業を行う。
⑥シェリダスを飛行機の中に積み込んで離陸しようとしたところで、榊原真と小次郎が逃亡していることが発覚。
⑦捜索中にボディーガードが殺される。
⑧榊原真をあきらめてトアだけを連れて行こうとするが、トアが殺されてしまう。これによってシェリダスを助けるには榊原真の命しか選択肢が亡くなる
ルースは「まりなが公安の手先としてトアを殺し、その罪をルースに擦り付けようとした」と勘違いしてまりなを拘束してしまう。
⑨なんかよくわからんけど飛行機が爆発してまりなと小次郎は脱出成功。
しかし、やはりトアは殺されてしまった。マモレナカッタ……
まりな編 6月4日
①アルカ視点で物語が語られる
②交通事故で死んだあと、アルカの身体は仁科が作った不完全な肉体だった。それでも、兄やトアの身体を使って移動することで満足していた。
③アルカは、自分の運命を知った上で犠牲になるために、源三郎に接触してエルディアに向かった。
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