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NARUTO読む01-02  物語の立ち上がりが早くて面白い!

ブリーチがようやく読み終わったので、NARUTO読みます。

ぶっちゃけNARUTOは1年近く前にDLSiteのセールで買ってたんですが、結局読まずじまいになってました。とにかく今は過去に買ったものを全部すっきりさせないと新しいマンガを購入する意欲すら湧いてこないという状況なので、ダイエットと同じく在庫をしっかり消化していきたいと思います。

ただBLEACHみたいに1日に10冊ずつ読んでいくのはかなり重たかったのでNARUTOは1巻~2巻ずつちまちま読み進めていくことにして、その代わりに並行して別のネタも書いていこうと思います。


序盤の印象

1話の時点で上手いなと思ってたけれどしばらくはむしろ平凡な描写が続く。ところが8話から一気に読ませる展開に。ここの加速が上手い。

「どうなるんだろう?」と興味がひかれる描写だった。 ヒットしたのを知った後だからそう思うのかもしれないけれど、最初のころからマンガとしてとてもうまいと思う。

今まで読んでこなかったけど、これは先が楽しみ。


主人公は12年前に封印された化け狐

1話からはっきりと「孤独」とか「世界から認めれないつらさ」が主人公の抱えるテーマになっていて、これはサスケとか敵キャラにも共通している。



単なる差別意識(優越感)ではなく「恐怖」による敵意は、理性ではどうしようもない


カカシが先生になる

ここまではかなりペースが遅かったが……ここからの描き方が、並みのマンガ作品と違ってすごい!って思った。


試験に合格して下忍となるとすぐに任務開始

ここで時間をかけずに、すぐに任務に入り、(結果論だけど)いきなりこう難易度のBランク任務を受けることになる。チュートリアルを飛ばしてこの展開に持ってきたのは面白い!
もちろんたいがいの作者さんがここで描き切れずに失敗する死の跳躍だけれどもうまく乗り切ったなと思う。


敵は霧隠れのシノビだがいきなりかなり強い

教官が閉じ込められて絶体絶命の危機→「チームワークで」教官を復活させる


この時点でいきなり3人で戦って勝てたとかだと説得力がない。

戦いの中でもカカシの強さを見守ることしかできなかった。

さらに自分と同じ年ではるかに強い敵も確認。

ここまででも十分うまいのに、さらにこの仮面の男がザブザを守る存在ということでさらに厄介。


というわけで、ここでようやく修行を行う

ブリーチもそうだけれど、「必要性がわからない状態で修行」を描かない。このあたりは本当に強い


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