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「Eve new generation」あらすじ(4/4)

プレイヤー側の方が情報量を多く持っていて、小次郎とまりなはどちらも情報不足のため、本来プレイヤーより有能でも「プレイヤーが置き去りにされることはない」「むしろプレイヤーの方がわかってるときもある」というのがEveシリーズののいいところだと思うんだが、今作はプレイヤーもよくわからん状態で進むから、Eveっぽくないんだよね。


8月14日 まりな編朝

①港でエイプ似の男、「屋代億斗」と会う。彼に案内されて丘の上の研究所へ移動する。どうやら発電所にサイバーテロをしかけたのはこの人物らしいが…… 

②「昨日」(8月13日)と同じ6時22分に銃声が鳴る。「昨日」と同じ事件が再現される?

③19:30に丘の上に行くと、目の前に初海を撃ち殺そうとしている自分がいた。

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④まりなは、アルトがのった状態で車を発進させて現場を脱出する。ここまでひたすら混乱させられてたまりなだが、ここでアルトから答え合わせ。

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ずっと繰り返すわけじゃなくて、単にアルトとノイの教育のために同じ日が繰り返される「しきたり」になっていただけだった。

⑤話の最中に、小次郎が戻ってくる。アルトはなぜか逃げようとする。ここで小次郎が「アンタゴニスト」を注射してくれる。

⑥その後屋外からアルトの悲鳴が聞こえ、アルトは何者かにさらわれる。アルトを連れ去った車はミカエルの車だった。


⑦嘘をついていた「八代億斗」を問い詰めるため、研究所を訪れる。いろいろと話を聞いたうえで、ミカエルから託された音声データを確認する。

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いや、プレイヤーにも教えてよ…… 

用が済んだので、万が一の危険を考えてPCを破壊した。


⑧前日と同じ動きを繰り返そうとするセダンに対して、小次郎と一緒にピックアップトラックに乗って追いかける。

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昨日の小次郎編と同じように犯人を追い詰めるが、逃亡されてしまう。


8月15日(ここからはマルチサイト消失)

小次郎くん、自分が丸一日気を失っていたことにようやく気付くw


①ミカエルからのボイスレコーダーの音声を聞く

◆鹿取宏務殺害のトリック

・ブラーの機密情報としてクローンとウイルスの情報を入手する。これによって、公安はブラーに対して強制捜査の準備を始める。

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しかし、鹿取は大隈に裏切られて身元がばれてしまう。初海は、抹殺の判断を下す。

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鹿取を殺害したのは、「シリコンマスクと変声器を使って法条まりなに成りすましていた人物」。しかし、犯人はまりなが肩にミツバチのタトゥーをしていたことを知らなかったし、犯行現場にはラベンダーのにおいがあった

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・そもそも、小次郎は大隈の家に行っており、そこにいたのが鹿取だった。まりなは鹿取の家に行っており、そこにいたのは大隈本人だった。

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小次郎は、情報屋から情報をもらったせいで交換された家に行き、アルトは家を交換している事情を知らなかったから、本当に大隈の家に連れて行ってしまった。つまりそもそも別の場所で殺人を犯していただけ



②法条まりなに投与されていたアンタゴニストが作用して記憶が戻る。

・8月13日に初海と対峙した際に、大隈は生きていることを告げられる。初海によってハメられ、ミカエルによって騙されていたことを告げる。

・まりなはもちろん初海を撃たなかった。空に向けて発砲した
。しかし、この時に初海からベクタマイドを注射されていた。

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◆初海殺害トリック

・8月13日 まりなは初海を撃たなかった
・8月14日 初海は自殺し「まりなに変装した人間が」死体にまたがりながら空砲を撃った

おわり。



③灯台の下の地下研究所に移動して、エフィを問い詰める。

◆エレベーターにおけるアルト消失トリックについて

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・小次郎視点の際にエレベーターの中にいたのは「ノイ人格」とまりなに成りすましてたエフィ。
・エレベーターから小次郎を追い出した後、二人は上に向かってエフィをおろす。
・その後ノイは15Fに戻ってまりなを回収し、直通エレベーターで降りる。ノイはエレベーターの扉が閉まる前に下りればいい……

・・・・・・いや、これ全然消失トリックになってないやん。まりなさん、直通エレベーター内で一度もやり取りしてないってこと?

ちなみに、エフィはもともとまりなの囮となるためにまりなの変装をしていたのであって、まりなが変装を解かずに脱出しようとしていたらこのトリック自体が不要だった。


◆体育館のテレポテーショントリック

・8月13日の際は、銃声があったけれどテレポテーションなど起こらなかった。
・8月14日に、エフィは法条まりなに変装した状態で、変声器を使いながら小次郎の前で、一人で8月13日の再現を行った。
・銃声がなって小次郎が目を逸らした瞬間に変装を解く。変装に使ったアイテムは適当に隠す

……うーん。あの時小次郎くんが目をそらさなかったりちゃんと調べてれば破綻してたのでは?と考えるとちょっとずさんすぎる気がする。


◆小湊殺害のトリック

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・小湊家を訪れ、地下室に招かれた上で堂々と殺害する。
・変声器で小湊のふりをした犯人が警察に助けを求める
・証拠となる線状痕を屋代億斗が書き換えた

やたらと演技が下手だと思ったらこれはわざとだったのね。とはいえ、こんなの警察が信じるとか、証拠のデータの改ざんが容易すぎるとか、「なんでもあり」すぎるでしょ。


④すべてをエフィの犯行とみていた小次郎だが、エフィはこれを否定する。

◆8月13日、8月14日の6時22分に銃声があった理由

・体育館のトリックに使うことは二次的な意味
・8月14日に初海が自殺すると決めていた時刻
・8月13日は、翌日の再現のために同じ時刻に発砲した

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大げさな物言いだったけど、単純に小次郎を目撃者にしたかっただけか。


⑤本当はこのシーンでエフィが小次郎に注射をして再度記憶を奪うことでトリックが完成するはずだったが、エフィが躊躇したためにすべてばれることになった。

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⑥初海が自殺した動機

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この私がいることによって、理想的な世界がゆがんでしまう…
私がいる限り、ビジョンは完全形にならない……


しかし、犯人はエフィではなかった。では、3人を殺したのはいったい……

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