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「ジャンケットバンク」読む05~06 | 「レベルを上げて耐久力で殴る」はギャンブルでやっちゃダメでしょ!

①命を懸けたところで他人からしたらそんなに価値はない

これはほんとにそう。「命がけ」っていってるやつの99%は他人にとってはどうでもいい。他人にとって大事のは面白いかどうかだけなんだろう。

そのくらい、「他人にとっての自分」の価値を引き上げるのは難しい。


おまけゲーム:タンブリングエース (弱い者いじめは良くない…)

この回はゲームとして成立してないので特に読まなくてもいい。


伊藤チームの「昼間」さんから宣戦布告を受ける



第五のゲーム:Unhappy Holy Grail


前回に引き続き、ゲームそのものを疑わないと負ける?


ちなみに先にネタ晴らししておくと、今回の話はそれを疑わせること自体が罠だった。

この辺りは、前回の第四ゲームを読んだ読者をメタ的にはめただけだと思う。でも実際はこれが本当だったら詰んでいたし、結局「正々堂々としたルール」で勝負できるのは規制されているケースだけなんだということをあらためて感じさせる。



ネットでの「痛がり」動作が擬態なのか本当に痛がってるのかは確認するまでわからない

敵が苦痛を「偽装」している時だ

これがまんまとトラップになっている。

うおおおおおおおおおおこれめちゃくちゃずるいな!リアルなら確かにありなんだけど、マンガでこれやるのはアンフェアすぎて好きいいいいい!

「我慢して我慢して我慢して、冷静を装ってたらブラフを信じて相手が折れました」 いやね。これはズルすぎる!もちろんその前からいろいろ揺さぶりはしてたけど、結局のところ「精神力で耐える」っていうチートを使ったわけでしょ。これは全然フェアじゃない! ひどい!

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