発達障害(特に学習の発達に遅れがある)子を持つ家庭にとって確かに宿題はかなりヘビーであるというお話

について。

 
まずこのまとめだけれど、「lessorさんの伝え方が非常にまずい。これではまあ伝わらないだろう」と感じたことは指摘しておく

多分それほど多くの人に読んでもらうことを前提としてなかったのだと思うが、これだと「発達障害」というものに対して無関心な人からすると「ムッ」とする内容になっており、車椅子の問題と同じで反発を招いても仕方ないと思う。


ただ、少なくとも私はlessorさんの問題意識はものすごくよくわかる

lessorさんは宿題そのものが悪という議論をしたいのではない。

一部の家庭にとって、普通の子供と同じように宿題をやれというのは過酷なことであり、それが家庭における人間関係をズタボロに破壊する例をたくさん見てきた。
だからlessorさんは調査なりなんなりして実態をちゃんと把握し、対策をしてほしいという話をしているのだ。

試しにちょっとこの記事について感想を語ってみた。

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