「風雲児たち幕末編」29巻 寺田屋事件の連中を烈士と呼ぶの納得行かない…
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毎日更新するかどうかはわかりませんが、6割引で買えるまたとないこの機会に一人でも多くの人に手にとってほしいので頑張って紹介するぞい。
今回は寺田屋事件の検証だけでほぼ一冊を使っている。
私は「風雲児たち」が好きなせいでどうしても寺田屋の人たちが「烈士」として評価されてる点がいまいち理解できないのだけれど、これはこれで偏った見方かもしれないので、歴史小説とか好きな人は、寺田屋事件を扱った作品におすすめのものがあったらぜひ紹介してください。
あらためて思うけれど、この当時の日本人って「悪く言えば狂人」だし、その分自分の命を道具としてみなすことができるせいか、めちゃくちゃ度胸がある人が多かったのね。 今の観点で評価しないように気をつけないようにしたいけれどなかなかに難しい。
1:今の時代の目線なのは承知しているが寺田屋の人たちってデマに流されて主君を危機に陥れた「無能な味方」だと思うんだよね…
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